ネットワークインフラの完全ユニファイド化を目指して - 「AMF」、UTM&VPNルーター/無線LANアクセスポイント対応と、AMFネットワークの大規模化を実現 -

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、コントロールファブリックカード「AT-SBx81CFC960」のファームウェアをバージョンアップし、新ファームウェアAlliedWare Plus(AW+)5.4.5-0.1の当社ホームページからのダウンロードサービスを4月27日より開始します。あわせて、新製品「SwitchBlade x8100シリーズ用ライセンス」をリリースします。

アライドテレシスのAMF(※1)は、ファームウェアAW+5.4.5-0.1より、UTM&VPNルーター、無線LANアクセスポイントに対応するとともに、AMFマスターの分散によるAMFネットワークの大規模化が可能となり、大規模ネットワークインフラの完全なユニファイド化が実現されます。これにより、従来方式では別々の運用/管理となっていたスイッチ、ルーター、無線LANアクセスポイントなどのネットワーク機器を一元化/簡素化/自律化し、アライドテレシス独自の高効率ユニファイドマネージメントシステムをご提供します。

【AMFコントローラー(※2)による分散マスター処理】
・1台のローカルマスターが最大120台のスイッチ、UTM&VPNルーターと最大120台の無線LANアクセスポイントを管理し、合計240台のノードを管理します。
・1台のコントローラーが最大60台のローカルマスターを管理することにより、最大14,400台のノードを管理します。
・各ローカルマスターがローカルサイト内のノード管理を分散処理するためセンターサイトへのトラフィック集中を抑制します。

(※1) AMF(Allied Telesis Management Framework)は、一元管理、分散マスター処理、自動構築、自動復旧、非AMF装置対応の5つの機能によって構成され、ネットワーク運用・管理の「一元化」「簡素化」「自律化」を実現し、ネットワーク運用・管理にかかるコストや必要となる技術スキルを大幅に低減することが可能です。
(※2)別売の新製品「SBx8100(CFC960)用AMFコントローラーライセンス」が必要です。また、無線LANアクセスポイントの管理には、別売の新製品「SBx8100(]C960)用ワイヤレスマネージャーライセンス」が必要です。

<ファームウェアAW+5.4.5-0.1でサポートした主な機能>
・AMFコントローラー機能、分散マスター処理

<対象製品>
製品名               標準価格(税別)
AT-SBx81CFC960          3,000,000円

<新製品>
製品名               標準価格(税別)     リリース予定日
AT-CFC960-FL05          3,000,000円          5月8日
AT-CFC960-FL06/40(SBx8100(CFC960)用ワイヤレスマネージャーライセンス(40AP))
                      1,100,000円          5月8日
AT-CFC960-FL06/80(SBx8100(CFC960)用ワイヤレスマネージャーライセンス(80AP))
                      2,000,000円          5月8日
AT-CFC960-FL06/120(SBx8100(CFC960)用ワイヤレスマネージャーライセンス(120AP))  
                      3,000,000円          5月8日


<ニュースリリースに対するお問い合わせ>>
マーケティング・コミュニケーション部 田中利道
Tel:03-5437-6042 E-Mail:totanaka@allied-telesis.co.jp

アライドテレシス株式会社  東京都品川区西五反田7-21-11第2 TOCビル

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この企業の情報

組織名
アライドテレシスホールディングス株式会社
ホームページ
http://www.at-global.com/
代表者
サチエ オオシマ
資本金
1,001,900 万円
上場
東証スタンダード
所在地
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-21-11 第2TOC ビル
連絡先
03-5437-6000

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