新型 Audi Q8/SQ8、よりエレガントでスポーティにアップデート

  • フロントマスクをはじめ、デザインディテールを大幅にアップデート。プレミアムSUVクーペのスポーティでエレガントなキャラクターを強調
  • デジタルライティングテクノロジーにより、カスタマイズ可能になったライトシグネチャーが、個性を豊かに表現

アウディ ジャパン(東京都品川区、ブランド ディレクター:マティアス シェーパース)は、プレミアムSUVクーペ、新型 Audi Q8/SQ8を全面的にアップデートし、全国のアウディ正規ディーラー(122店舗、現時点)を通じて、本日より発売します。

クリアなデザインと最新の優れたテクノロジーを採用して、プレミアムSUVクーペのAudi Q8シリーズをアップデートしました。2DのAudi ringsをはじめとする新しいCIを採用。アップデートされたフロントセクションとリヤセクションに構成されるエクステリアデザインは、SUVクーペとしてのスタイリッシュなキャラクターを強調すると同時に、インテリアはファーストクラスの居住性をもち、どんなシーンにも対応する優雅さと快適さを提供するモデルです。Audi Q8シリーズに初めて採用されたレーザーハイビーム付きHDマトリクスLEDヘッドライトには、ユーザーが4種のライトシグネチャーを選択できる可能なデジタルデイタイムランニングライトが装備されています。デジタルOLED(有機EL発光ダイオード)リヤライトは、4種類のライトデザインを選択可能です(ともにオプション)。

エクステリア:スポーティでエレガントに
今回のアップデートは、2019年にAudi Q8が日本市場に初めて登場して以来の全面的なアップデートです。スポーティでエレガントなデザインをさらに強化し、アウディの新しいデザインランゲージの採用を特徴としています。これまで以上に無駄を削ぎ落したフォルム、洗練されたボディパネル、および大容量を積載できるAudi Q8は、都会的風景にも溶け込みながら、さまざまなライフスタイルのニーズに応じることができるモデルです。短いオーバーハングと長いホイールベースは、力強く自信に満ちたプロポーションの特徴となり、多彩なボディカラーとホイールによって、キャラクターがさらに強調されています。八角形デザインのアウディ シングルフレームグリルは従来より幅広になり、印象的な垂直方向のインレイが装着されています。ベースモデルにはティアドロップ形状が採用され、S lineおよびAudi SQ8では、L字型のデザインが採用されています。Aシリーズとの明確な区別ができ、Audi Q8がアウディのトップモデルであることが一目でわかります。さらに、グリルの輪郭とポジションがより高くなったヘッドライト斬新な調和により、フロントにまったく新しい印象を与え、人目を惹く新しいエアインテークとともに、Audi Q8の自信に満ちたエクステリアをさらに強調しています。

アウディは体系的に装飾的な要素を削ぎ落とし、これまで以上にクリアで純粋な外観を創出しています。特にS lineには、フロントバンパー、ドアアタッチメントトリム、ディフューザーの一部にコントラストカラーを採用して、SUVクーペとしてのスポーティでエレガントな外観を強調しています。また、フロントバンパーのサイドエアインテークが明確に強調され、さらにスポーティな外観を与えます。すべてのグレードに、高品質で視覚的に魅力的なテールパイプを備えたエキゾーストシステムを備えています。

HDマトリクスLEDヘッドライト/デジタルOLEリヤライト:ユーザーの個性を反映
Audi Q8にはLEDヘッドライト、S lineにはダイナミックターンインディケーター付きマトリクスLEDヘッドライトが標準装備され、さらにオプションとして、アウディレーザーライトを備えたHDマトリクスLEDヘッドライトが設定されます。このヘッドライトは、左右それぞれ24個のLEDと高出力レーザーダイオードから構成され、ヘッドライトに組み込まれたレーザーテクノロジーを象徴するブルーのポジションライトによって、視認性が向上しています。レーザーライトは、70km/h以上での走行で作動し、ハイビームの照射範囲が大幅に拡大します。HDマトリクスLEDヘッドライト装着モデルには、デジタルデイタイムランニングライトが新たに追加されました。ユーザーは、MMI上を介して4種類のライトシグネチャーの中から選択することができ、それぞれの個性や好みを反映したエクステリアの演出を創り出すことができます。リヤライトには、デジタルOLEDリヤライトがオプションとして用意されています。4つの点灯パターンから選択することができ、アシスタンスシステムと連動した近接表示機能が採用されています。停止しているAudi Q8の後方2m以内に後続車両が近づくと、コントロールユニットがすべてのデジタルOLEDセグメントを自動的に点灯させ、車間距離を知らせます。また、ダイナミックターンインジケーターや、カミングホームおよびリービングホームシーケンスが含まれます。なお、SQ8には、S lineでオプション設定であるレーザーライト付きHDマトリクスLEDヘッドライトが標準装備され、デジタルOLEDリヤライトはオプション設定です。

オールホイールステアリング:狭い道での取り回し性が向上
S lineにオプション設定(SQ8に標準装備)されるオールホイールステアリングは、安全性と快適性をさらに向上させます。このステアリングを搭載した場合、低速では、後輪は前輪とは逆方向に最大5度切ります。これにより、回転半径は0.6m小さくなり、5.6mとなるために、狭い道での取り回し性が向上し、車体のサイズを感じさせません。その一方で、高速走行時には、後輪を前輪と同じ方向に切るために、快適性と車線変更時の安定性が向上します。

駆動システム:効率的かつパワフル
新型 Audi Q8は、最高出力200kW(272PS)、最大トルク600Nmを発揮する50 TDI V型6気筒3.0ℓ直噴ディーゼルエンジンと、最高出力250kW(340PS)、最大トルク500Nmを発揮する55 TFSIV型6気筒3.0ℓ直噴ガソリンエンジンの2タイプを用意し、8速ティプトロニック、quattroフルタイム4輪駆動を採用しています。55 TFSI は、さらなる高効率と快適な走行を実現する48V電源とリチウムイオンバッテリー、ベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)を採用したマイルドハイブリッド(MHEV)システムを搭載しています。

Audi SQ8:V8 TFSI ガソリンエンジンを搭載、あらゆる状況で圧倒的なパフォーマンスを発揮
Audi SQ8には、スポーティな遺伝子が組み込まれており、デザインを一新したアウディのSモデル専用のフロントスポイラー、印象的なリヤディフューザー、左右4 本出しのテールパイプールパイプを特徴としています。シングルフレームグリルには、スポーティなカラーのL字型インレイが配置され、大きなエアインテークにはハニカムグリルが装着されています。さらに、ドアミラーハウジング、シングルフレームのインレイ、サイドエアインテークのエッジ、サイドスカートのインレイは、スポーティなアルミ調仕上げとして、存在感を高めています。インテリアは、 S のロゴ付きダイナミカ/レザーのスポーツシートやブラックのヘッドライニング、 専用ビューを備えたアウディ バーチャルコックピットプラスなどにより、特別感を演出しています。

Audi SQ8には、最高出力373kW(507PS)および最大トルク770Nmを発揮する4.0 TFSI V型8気筒4.0ℓ直噴ガソリンエンジンが搭載され、8速ティプトロニックとquattroフルタイム4輪駆動システムが組み合わされています。0~100km/hをわずか4.1秒で加速し、最高速度は250km/hに電子的に制限されています。1-3-7-2-6-5-4-8の点火順序を備えた4リッター直噴V8エンジンは、スポーティで重厚なサウンドを奏でます。低中負荷状態および一定の加速条件にて、シリンダーオンデマンドシステムが、燃料噴射および点火を止め、吸気バルブと排気バルブを閉じることで、2番、3番、5番、8番のシリンダーを休止させ、高性能と高効率を両立させます。

Audi SQ8のために用意された、オプションのアドバンストサスペンションパッケージには、より軽快で正確なハンドリングを実現するリヤスポーツディファレンシャルと、凹凸のある路面でボディの動きを軽減したり、コーナリング時にロール角を大幅に減少させ、車両のハンドリングをより正確にする、アクティブスタビライザーが含まれます。また、オールホイールステアリングが、Audi SQ8に標準装備されます。

フロントのブラックのブレーキキャリパーには、AudiのSモデルであることを象徴するSロゴが装着されています。オプションでレッドキャリパーも選択可能です。

本件に関するお問合わせ先
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社
アウディ ジャパン 広報部 https://audi-press.jp/contact/

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
Audi Japan
ホームページ
audi.co.jp
代表者
シェーパース マティアス
資本金
2,317,410 万円
上場
海外市場
所在地
〒140-0001 東京都品川区北品川4-7-35御殿山トラストタワー18F
連絡先
070-1552-3988

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • デジタルPR研究所