- パワフルなクリーンディーゼルモデル、40 TDI quattroを設定
- バーチャルコクピットやタッチスクリーンを備えた8.8インチのMMIを採用
- コンパクトなボディサイズながら、クラストップレベルのスペースを実現
アウディ ジャパン(東京都品川区、ブランド ディレクター:マティアス シェーパース)は、アウディのプレミアムコンパクトSUV/SUVクーペのAudi Q3/Q3 Sportbackをアップデート。新たにパワフルなクリーンディーゼル40 TDI quattroを設定して、本日より全国のアウディ正規ディーラー(122店舗、現時点)を通じて発売いたします。
Audi Q3/Q3 Sportbackは、約4.5 mの扱いやすい全長でありながら、2,680mmのホイールベースにより、広い居住空間を確保。ともに、後席のヘッドクリアランスも十分なスペースを確保しているプレミアムコンパクトSUV/SUVクーペです。パワートレインは、クリーンディーゼルエンジンTDIとガソリンエンジンTFSIの2種類で、両エンジンともに、高効率な7速Sトロニックトランスミッションを 搭載しています。TFSIは前輪駆動、TDIは電子制御式油圧多板クラッチを用いたquattro(クワトロ) 四輪駆動システムを組み合わせ、優れた走行性能を実現します。
パワフルな新しいクリーンディーゼルモデル、40 TDI quattroを設定
今回アップデートされたクリーンディーゼル2.0 TDIエンジンは、最高出力142kW(193PS:従来モデル比 +43PS)、最大トルク400Nm(従来モデル比 +60Nm)を実現。力強いquattro四輪駆動による踏破性能と低燃費を両立します。一方、ガソリン1.5 TFSIエンジンは、高圧の直噴システムにより、 最高出力110kW(150PS)、最大トルク250Nmを発揮。エンジンが低負荷の際には2気筒となる、気筒休止システムシリンダーオンデマンド(cod)を採用しています。
オクタゴンをモチーフとしたデザイン
Audi Q3/Q3 Sportbackのエクステリアは、Qファミリー専用にデザインされたオクタゴン(八角形)のシングルフレームグリルやシャープなLEDヘッドライト、大型のエアインレットと特徴的なバンパーにより、力強くスポーティな印象を持ち、前後のブリスターフェンダーや彫りの深いサイドのロワーラインなどにより、SUVならではの力強さを表現しています。またQ3 Sportbackは、SUVスタイルのQ3よりも全高が約4.5cm低く、クーペのエレガントさを備え、お客様のさまざまなライフスタイルに応えます。
インテリアにも、オクタゴンのシングルフレームグリルをモチーフとしたデザインがインストルメントパネルに配されています。今回のアップデートでは、アウディの上位モデルから受け継がれた10.25 インチのフル液晶ディスプレイ式デジタルインストルメントクラスターやタッチスクリーンを備えた8.8インチのMMIなどにより、先進的なデジタル体験を提供します。
安全で快適なドライブをサポートする先進のテクノロジー
さまざまなセーフティ機能やドライバーアシスタンスシステムを搭載。事故を予防し、衝撃を軽減するアウディプレセンスフロントに加えて、アダプティブクルーズコントロール、アクティブレーンアシスト、トラフィックジャムアシストの3機能を統合したアダプティブクルーズアシスト、さらに、アウディサイドアシストやサラウンドビューカメラなどにより、高い安全性と快適性を確保します。