東京工芸大学(学長:吉野弘章)厚木キャンパス(所在地:神奈川県厚木市)において10月14日(月・祝)、「全日本ロボット相撲大会2024」の関東地区予選会が開催される。
全日本ロボット相撲大会は、1989年から開催されているロボット競技大会。ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を直径154cmの鉄製の土俵から押し出すことで勝負が決まる。参加者は年々増え、昨年は国内の予選会を勝ち抜いたチームに加え、海外17カ国の代表チームも参加している。
この大会は、生徒・学生ならびに社会人がロボット作りを通して技術の基礎・基本を習得し、研究意欲の向上と創造性発揮の場を提供し「ものづくり」の楽しさを知ることを目的に、富士ソフト株式会社が主催している。
国内の地区予選会は3カ所で開催され、12月に東京の両国国技館で決勝大会が行われる。地区予選会の1カ所である関東地区予選会は、東京工芸大学の厚木キャンパスの体育館(メインアリーナ)が会場となる。
関東地区予選会の当日は、同大の学友会クラブで競技用ロボット製作やロボット関連の大会出場を経験している「からくり工房」の学生たちが運営スタッフとして参加。全国から参加する選手たちが最後まで安心して競技に参加できる環境や運営のサポートを行う。
大会の概要は以下の通り。
■全日本ロボット相撲大会2024 開催概要
【主 催】 富士ソフト株式会社
【後 援】 文部科学省、公益社団法人全国工業高等学校長協会
【スケジュール】
10月14日(月・祝): 関東予選会(東京工芸大学/神奈川県)
10月20日(日): 近畿予選会(大阪府立今宮工科高等学校/大阪府)
10月27日(日): 九州予選会(福岡工業大学FITアリーナ/福岡県)
12月7日(土)・8日(日): 決勝大会(両国国技館/東京都墨田区)
【同日開催】
「高校生ロボット相撲大会2024」関東地区予選会
「ロボット相撲500g級プレ大会」
【URL】
https://www.fsi.co.jp/sumo/index.html
■東京工芸大学
東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎えた。
【URL】
https://www.t-kougei.ac.jp/
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学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当
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