8月30日(金)、長野県立大学(長野県長野市/学長:金田一真澄)で「自然エネルギー大学リーグ特別フォーラム2024」(主催:自然エネルギー大学リーグ)が開催される。今回は「大学を核とする地方創生とカーボンニュートラル」をテーマにパネルディスカッションなどを実施。大学関係者をはじめ、自然エネルギーに関心のある市民、企業、行政関係者も参加することができる。参加費無料(フォーラム後の交流会は参加費3,000円)、要事前申し込み。
自然エネルギー大学リーグは、日本国内の大学において自然エネルギーの活用等を促進することを通じて、大学活動に伴う環境負荷を抑制し、脱炭素化を目指す、大学・学生・企業などのネットワーク。全国11の大学をはじめ、46名の個人会員や9社の支援団体会員などで構成されており(2022年11月末時点)、設立時の2021年から長野県立大学も加入している。
同会では8月30日(金)に、長野県立大学で今年度の特別フォーラムを開催。「大学を核とする地方創生とカーボンニュートラル」をテーマとし、長野県環境政策課の担当者が長野県の政策について講演を行うほか、大学キャンパスのカーボンニュートラル化を進めていくことが地域のカーボンニュートラル化と地方創生にどのように寄与するのか、公開で議論を展開する。概要は下記の通り。
◆自然エネルギー大学リーグ特別フォーラム2024
【日 時】 8月30日(金)13:00~16:30
【場 所】 長野県立大学三輪キャンパス(長野市三輪8-49-7)
【主 催】 自然エネルギー大学リーグ
【共 催】 長野県立大学 ほか
【参加者】 全国の大学関係者(教職員、学生)、行政関係者、企業関係者等 約70人
【主なプログラム】(敬称略)
《第Ⅰ部》
○ビデオメッセージ 阿部守一(長野県知事)
○長野県の政策説明 長野県環境政策課
《第Ⅱ部》(パネルディスカッション)
○課題提起「大学を核とする地方創生とカーボンニュートラル」
平田仁子(千葉商科大学特別客員教授・Climate Integrate代表理事/進行役)
○報告1「長野県立大学のサスティナブル活動」
桜井哲郎(長野県立大学事務局)
○報告2「大学教員が参画する地域エネルギー団体「おらってにいがた」」
佐々木寛(新潟国際情報大学教授)
○報告3「大学教員がかかわるサスティナブルなまちづくり」
高橋伸英(信州大学教授)
○報告4「日置電機株式会社のゼロカーボン戦略」
水出博司(日置電機株式会社経営企画室)
○報告5「長野県のゼロカーボン県民プロジェクト「くらしふと信州」」
藤原智子(長野県環境部環境政策課)
【申 込】
大学関係者はもちろんのこと、関心のある市民、企業、行政の方たちの参加も歓迎。
下記URLから申し込みのこと(※フォーラム後の交流会を除き、参加費無料)。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScLmPKdaD8Rl07wxhf_lJG7ZEcoPj8IO6wxry386DYRhskWXQ/viewform
●自然エネルギー大学リーグ
https://www.re-u-league.org/
▼本件に関する問い合わせ先
総務・経営企画課 経営企画係
青木
住所:長野県長野市三輪8-49-7
TEL:026-217-2240
メール:sokei@u-nagano.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/