キナクシス、年次イベント「Kinexions Japan 24」を開催

〜京セラ、オムロン、ホンダの経営陣がサプライチェーンのレジリエンス(弾力性)を高めるベストプラクティス戦略を紹介〜
*** 開催日時 2024年7月23日(火)14:00~18:30 ***
2024年7月22日(月)東京発 - エンドツーエンドのサプライチェーン・オーケストレーションにおける世界的リーダーKinaxis Inc.(TSX:KXS、以下キナクシス)の日本法人であるキナクシス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、日本法人社長:金子 敏也)は、年次イベント「Kinexions Japan 24」を2024年7月23日(火)に赤坂インターシティコンファレンスとオンライン中継のハイブリッド形式にて開催することを発表しました。

Kinexions Japanは、サプライチェーンの担当者、ソートリーダー、パートナー、学者などを世界中から集め、サプライチェーンにおける革新的な変化を推進するための事例を紹介し、成功を収めた北米でのKinexionsに続くものです。

近年、世界のサプライチェーンは気候変動や地政学的問題により大きな混乱を経験し、そのリスクは引き続き存在しています。キナクシスがスポンサーを務めた最新のIDCによる調査(https://www.kinaxis.com/sites/default/files/resources/Kinaxis-Analyst-Report-IDC-InfoBrief-Leveraging-End-to-End-Supply-Chain-Orchestration.pdf)*では、APACを拠点とするサプライチェーンリーダーの4分の3以上(79%)が、24時間以内に混乱に対応できないと回答しています。また、どの地域の回答者も、サプライチェーンのショックに耐え、迅速に対応できるビジネス能力に課題を感じているものの、潮流を変えるテクノロジーの可能性については楽観的であり、グローバルサプライチェーンリーダーの97%が、より優れたオーケストレーションツールがサプライチェーンのパフォーマンスに小幅な影響(44%)または大きな影響(53%)を与えると回答しています。

Kinexions Japanでは、経験豊富なリーダーたちがどのように変化を受け入れ、レジリエンス(弾力性)を構築し、最新のツールやテクノロジーを活用してサプライチェーン全体にいかにインパクトを与えているかを紹介します。キナクシスのエグゼクティブによる注目の基調講演、製品デモ、ハンズオンワークショップ、顧客主導の事例紹介、さらには同業他社とのネットワーキングなど、Kinexions Japan 2024は、進化し続けるサプライチェーン業界を牽引するトレンドについて理解を深めたい方にとって必見のイベントです。

今年のイベント内容:
● 京セラコミュニケーションシステム株式会社 エグゼクティブエキスパート 井本 滋久氏より、Kinaxis Maestro™導入の取り組みと、事業部門の経営課題の解決を目的としたサプライチェーンプロセス改革の実現についてご説明いただきます。
● オムロン株式会社 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー コーポレートシステム推進センタ 生産プロセス部 SCP-PJリーダーの西岡 康人氏に、顧客起点の生販連結需給統合マネジメントプロセスの構築に関してご紹介いただきます。
● 本田技研工業株式会社 サプライチェーン購買本部 生販物流企画部 生販デジタル変革推進課 課長の岡田 大輔氏に、Kinaxis Maestro™導入による需給計画領域の進化についてお話いただきます。

また、Kinexions Japanでは、先日発表したチームの活動をより迅速かつスマートにし、今日の複雑なサプライチェーンをマスターすることを支援する、AIを組み込んだサプライチェーン・オーケストレーション・プラットフォームであるKinaxis Maestro™(https://www.kinaxis.com/en/solutions/platform)のライブ・デモンストレーションも行います。    

キナクシス・ジャパン株式会社の社長、金子敏也は、以下のように述べています。「Kinexions Japan は、世界のサプライチェーン・コミュニティが一堂に会し、学び、共有し、刺激を受け合う場です。最新のテクノロジーに関する新たな知見を披露し、進化するベストプラクティスについて話し合い、未来のサプライチェーンを形成する世界有数の企業からお話を伺います。」

1980年代に初のインメモリの資材所要量計画 (MRP)エンジンを構築し、2000年代には他社に先駆けてSaaSモデルを採用し、初のクラウド対応プランニング・プラットフォームを発表するなど、キナクシスは過去40年にわたり、サプライチェーン業界におけるあらゆる主要な技術革新の最前線に立ってきました。2024年に40周年を迎えるキナクシスは、世界のトラクターの40%を農業業界に供給する企業や、毎年1,100億本以上の歯を清潔に保つ企業、毎年3,500万匹以上のペットに栄養価の高い食事を提供する企業などを支援しています。

Kinaxions Japan 2024のイベントページはこちら(https://toyokeizai.net/sp/sm/kinaxis20240723/

*キナクシスがサポートし実施したIDC InfoBrief「サプライチェーン・オーケストレーション」: エンド・ツー・エンドのサプライチェーン・オーケストレーションの活用による次世代のサプライチェーン管理、インテリジェンス、対応力の提供(doc #CA52004924、2024年4月)
キナクシスについて
キナクシスは最新のサプライチェーン・オーケストレーションにおけるグローバル・リーダーであり、サプライチェーンとそれを管理する人々に貢献しています。当社のソフトウェアは、今日の不確実性と混乱に対処するために必要な俊敏性と予測可能性を提供し、名だたるグローバルブランドから高い信頼を得ています。特許取得済みの同時並行処理技術と人を中心としたAIアプローチを組み合わせることで、あらゆる規模の企業に対し、複数年にわたる戦略的計画から秒単位の実行、ラストワンマイルの配送に至るまで、エンドツーエンドのサプライチェーンネットワークの管理を支援します。キナクシスに関するニュースや情報の詳細についてはkinaxis.com(https://www.kinaxis.com/ja)もしくは、LinkedIn(https://www.linkedin.com/company/kinaxis/mycompany/)をご覧下さい。

免責事項
本資料の特定事項には、適用証券法に定められている「将来予想に関する記述」が含まれています。「将来予想に関する記述」には、キナクシス(Kinaxis®)の成長機会および見込み利益、ならびに製品およびサービスへの需要に加え、業界の競合他社比較による製品およびサービスの相対的な位置付けに関する当社の見解を含む特定予測ならびにリスクおよび不確定要素が内在しています。「将来予想に関する記述」はその将来動向を保証するものではなく、当社の実際の経営成績、業績、実績、または事業展開状況としての事実とこれらの記載内容が著しく異なる、または可能性が含まれる場合があります。「将来予想に関する記述」に関するリスク要因については、当社がカナダの証券規制当局に提出している公式報告文書に記載されています。キナクシスは法律で明示的に要求される場合を除き、新しい情報、将来の出来事、その他の結果に関わらず「将来予想に関する記述」の訂正あるいは更新を行う義務を一切負いません。



【報道関係者からのお問い合わせ先】
キナクシスPR事務局(プラップジャパン)担当:田尻、渡部
kinaxis@prap.co.jp

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この企業の情報

組織名
キナクシス・ジャパン株式会社
ホームページ
https://www.kinaxis.com/ja
代表者
金子 敏也
資本金
50,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒107-0052 東京都港区赤坂4丁目2番6号 住友不動産新赤坂ビル9階
連絡先
03-6260-1880

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