神戸女学院大学が6月11日に芦屋市立緑保育所で「身の回りの生き物図鑑を作ろう!」を開催 ― 芦屋市との連携協定に基づく子ども向け環境教育イベント



神戸女学院大学(兵庫県西宮市/学長:中野敬一)人間科学部環境・バイオサイエンス学科(2025年度から生命環境学部生命環境学科に改組予定)髙橋大輔教授のゼミは6月11日(火)、芦屋市役所ほいく課との協働イベント「身の回りの生き物図鑑を作ろう!」を開催する。当日はゼミ生のサポートの下、芦屋市立緑保育所の園児らが芦屋中央公園の周辺で生き物を探索。見つけた生き物をタブレットで記録して図鑑を作成し、発表会を行う。




 神戸女学院大学と芦屋市は2023年1月に包括連携協定を締結。市民参画協働による豊かな地域社会の活性化と住民が安心して暮らせる地域づくりに資するための取り組みを協働して推進している。

 今回で3回目となる「身の回りの生き物図鑑を作ろう!」は、学生と園児がともに生き物を探索し、成果を発表することによって、子どもたちに身の回りの自然に関心を持ってもらうことを目的としたイベント。同時にその過程で、多様なコミュニケーションのあり方など、学生にもさまざまな気づきを得てもらうことを狙いとしている。また、ICTを活用した、SDGsにつながる新しい学びの形ともなることが期待される。

 当日は高橋ゼミの学生のサポートの下、子どもたちが見つけた生き物をタブレットで記録し、コレクション管理アプリ「My図鑑」(KAIHAWK)に写真とコメントを入力。世界に一つだけの図鑑を作成し、最後には発表会を行う。イベントの概要は以下の通り。

■「身の回りの生き物図鑑を作ろう!」開催概要
【日 時】
 6月11日(火) 9:30~11:30 ※雨天の場合は6月18日(火)に延期
【場 所】
 芦屋市立緑保育所(兵庫県芦屋市緑町2-4)・芦屋中央公園(兵庫県芦屋市若葉町1-1)
【参加者】
 人間科学部環境・バイオサイエンス学科髙橋大輔教授と学生・大学院生7名、5歳児20名(予定)

※報道関係者におかれましては、ぜひご取材いただきますようお願い申し上げます。

(参考)
 2023度に髙橋教授とゼミ生が芦屋市立岩園保育所で実施した子ども向け環境教育イベント「仲ノ池にすむ生き物を見つけよう~つき組の仲ノ池大図鑑~」は「ひょうごSDGsスクールアワード2023」最優秀賞を受賞している。
 https://www.kobe-c.ac.jp/news/sdgs2023/

(関連記事)
・神戸女学院大学が10月24日に岩園保育所で「身の回りの生き物図鑑を作ろう!」を実施 -- 芦屋市との協働イベント2回目の開催、学生と児童が協力して生き物を探索(2023.10.04)
 https://www.u-presscenter.jp/article/post-51663.html


▼本件に関する問い合わせ先
神戸女学院大学 入学センター・広報室
三枝(さえぐさ)、竹内(たけうち)
住所:〒662-8505 兵庫県西宮市岡田山4-1
TEL:0798-51-8585
FAX:0798-51-8583
メール:koho@mail.kobe-c.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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資本金
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