「就労支援」をより身近に感じていただけるコンテンツを発信
「障害のない社会をつくる」のビジョンの下、障がい者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、旧社名:株式会社ウイングル)が運営する障がい者就労支援事業所「ウイングル」では、本日9月16日(火)、公式Facebookページを開設いたしましたのでお知らせいたします。
■ ウイングル公式FacebookページURL:
https://www.facebook.com/wingle.info
LITALICOは、2005年12月の設立以来、日本における社会問題としての「障がい者雇用」分野に着目し、一法人としては全国最多となる全国44拠点(2014年9月時点)で、障がい者のための就労支援事業所「ウイングル」を展開しています。就労支援事業所とは、障害者総合支援法において定められた福祉サービス事業のひとつです。一般企業等への就労を目指す障がいのある方に対し、就労に必要な知識や能力の向上を図る訓練のほか、履歴書作成や面接など、就職活動対策をおこないます。LITALICOが運営する就労支援事業所「ウイングル」では、就職までの支援だけでなく、職場定着支援まで一貫したサービスを提供しています。
本日、公開を開始した公式Facebookページでは、就労を目指す障がいのある方やその家族の方を中心とした一般の方に、「ウイングル」をより身近に感じていただけるよう、就職を実現された方や受け入れ企業へのインタビュー、イベント情報、障害福祉サービスに関する情報など、「ウイングルってどんなところ?なにやってるの?」といった疑問にお答えする情報を幅広く発信します。
「ウイングル」では今後も、障害のある方の“働く”を当たり前のものにしていくために、一人ひとりに合った仕事を見つけるお手伝いはもちろん、就職後も長く働き続けることができるよう継続的なサポートを行ってまいります。
【障害福祉サービスについて】
障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスは大きく分類すると生活支援・就労支援に分かれます。そのうち就労支援は、就労継続支援A・B型(福祉作業所)と就労移行支援に分かれます。就労移行支援は平成18年の自立支援法改正による新サービスで一般企業等への就労を希望する人に、一定期間、就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行うとされています。また、障害福祉サービスは、自治体の障害福祉課等で発行される福祉サービス受給者証によりサービス利用が可能となり、医師の診断等があれば障害者手帳がなくとも利用できるケースがあります。
【LITALICOについて】
LITALICO(旧社名:株式会社ウイングル)は、2005年12月設立以来、日本における社会問題としての「障がい者雇用」分野に着目し、一法人としては全国最多となる全国44拠点(2014年9月時点)で事業所を展開しています。企業向けの障がい者雇用支援から始まった事業は、現在では障がい者向け職業訓練事業、そして障がい者の家族向け事業や教育事業など、その領域を広げています。学習教室「Leaf」を首都圏32箇所(2014年9月時点)で開校しているほか、2014年4月に、IT・ものづくり教室「Qremo」を東京・渋谷にオープンしました。詳細は
http://litalico.co.jp/ をご覧ください。