アルバネットワークスの屋内外802.11ac Wi-Fiソリューションが、業界初のMicrosoft Lync認定を取得

~ Microsoft LyncとOffice 365を実行するモバイル機器の迅速な導入に対応、
あらゆる企業に最適な価格帯の屋内外802.11ac AP ~

*本リリースは米国アルバネットワークスが8月21日(現地時間)付けで発表したプレスリリースの抄訳版です。

米国カリフォルニア州サニーベール - 2014年8月21日 - Aruba Networks, Inc.(NASDAQ:ARUN、以下Aruba)は本日、同社製品が企業向け屋内外802.11ac Wi-Fiアクセス・ポイント(AP)として業界で初めてMicrosoft Lync Server Wi-Fi認定プログラムによる認定を取得したことを発表しました。この認定プログラムは、エンドユーザーの音声とビデオの品質についてMicrosoftが定めた厳密なガイドラインに製品が準拠していることを保証するものです。同認定により、あらゆる規模の企業がArubaギガビットWi-Fiのスピードと信頼性のもとで、予測管理可能なユニファイド・コミュニケーションを体験できるようになります。

Microsoft Lync*(以下Lync)に対応したスマートフォン、ノートPC、タブレットを利用するモバイル世代(#GenMobile:ジェネレーション・モバイル)の従業員が大幅に増加したことで、企業のWi-Fiインフラにかかる負荷が増大し、Lync認定802.11acソリューションを求める声が高まっています。今回認定を受けたArubaの802.11ac対応APである AP-200、AP-210、AP-220、AP-275各シリーズは、モバイル機器を最適なAPにインテリジェントに誘導する独自のClientMatch(TM)テクノロジーとLyncトラフィックに優先順位を付けて信頼性を高めるAppRFテクノロジーを搭載しており、Lync統合通信を実現するためのコスト効率と信頼性に優れた高性能無線ソリューションを求める企業にとって理想的です。
    * Microsoft Lync:http://www.microsoft.com/ja-jp/lync/overview/default.aspx

ZK Researchのプリンシパル・アナリストであるゼウス・ケラバラ氏は、次のように述べています。「Lync対応デバイスが大量に使用されるようになったことで、Wi-Fiネットワークの容量とスループットに対する需要が大幅に高まっています。802.11ac Wi-Fiの優れた特性は、この問題を解決するための理想的なソリューションであり、802.11ac対応機器とインフラストラクチャの出荷台数の増加は、これが市場に幅広く浸透しはじめていることを示しています。エントリレベルのAP-200から産業グレードのAP-270シリーズに至るすべての屋内外802.11ac製品がLync認定を受けたことで、ArubaはOffice 365を実行する小規模な支店から、ホステッドあるいはオンプレミスでLync 2013サーバーを基盤とするソリューションを利用している大企業までの全領域でLyncに対応したことになります。これは、Microsoftと、インフラのアップグレード費用が要因となってLyncの全社展開に踏み切れずにいた企業にとって大きな転換点となります」

Arubaは、Lyncオンプレミス、ホステッド、およびOffice 365アプリケーション向けの無線ソリューションを提供します。Arubaは、AppRFなどのテクノロジーを用いてLyncの音声、ビデオ、デスクトップ共有を別のアプリケーション・ストリームから自動的に識別し、Lyncトラフィックを優先させることでユーザー体験全体を向上させます。Aruba Wi-Fiを経由したLyncの優れた性能、特に802.11acで追加された帯域幅により、世界中の企業が有線IP電話からモバイルLyncクライアントに切り替えられるようになります。

Lyncパートナー・マネージメント担当ディレクターであるエリック・キング氏は、次のように述べています。「802.11acの登場により、企業はより自信を持って有線から無線に切り替え、すべてのユーザー、特に音声通話やビデオ通話にモバイル機器を利用しているユーザーの統合通信ニーズにLyncで対応できるようになりました。Arubaは常にWi-Fi上での最高のLync体験を追求しており、802.11ac APも例外ではありません。Aruba 802.11ac Wi-FiとLyncを組み合わせることで、企業は信頼性に優れた高性能なユニファイド・コミュニケーションを実現できます」

Aruba Networksのストラテジック・パートナーシップ担当バイスプレジデントであるマイケル・R・テネフォスは、次のように述べています。「オール無線の職場が早くも現実になろうとしています。Wi-Fi経由で信頼性の高いLyncサービスを提供することで、企業は最後まで残っていた有線接続を廃止し、卓上の有線電話も廃止することでその分のコストを節約できます。Lync認定802.11ac無線ソリューションと、緊密に統合されたLyncサーバーSDN APIを組み合わせることで、企業はユニファイド・コミュニケーションを社内全域のモバイル・ユーザーとモバイル機器にも拡張できる、強力でコスト効率に優れたプラットフォームを実現できます」

関連リソース
・ブログ - Why best of breed UCC infrastructure?(最善のUCCインフラストラクチャである理由):
http://arun.ly/Ay8NH (英語)
・Microsoft Lyncの認定を受けたインフラストラクチャを紹介するページ:
http://technet.microsoft.com/UCOIP (英語)
・全無線の職場を実現するMicrosoft LyncとAruba Wi-Fi:www.arubanetworks.co.jp/solutions/lync
・Airheads SocialのAruba Networksのページ:http://community.arubanetworks.com/ (英語)
・Aruba Networksの各種ソーシャル・メディア・チャンネル:
http://www.arubanetworks.com/company/socialmedia/ (英語)

アルバネットワークスについて
Arubaは、モバイル・エンタープライズに向けた次世代ネットワーク・アクセス・ソリューションの主要プロバイダです。カリフォルニア州サニーベールに本社を置くArubaは、NASDAQおよびRussell 2000? Indexに上場し、アメリカ、ヨーロッパ、中東およびアジア太平洋地区で事業を展開しています。Arubaについての詳細はhttp://www.arubanetworks.co.jp をご覧ください。リアルタイムで更新される最新情報については、TwitterおよびFacebookでArubaをフォローしてください。


(C)2014 Aruba Networks, Inc. Aruba Networks(R)、Aruba The Mobile Edge Company(R)(定型)、Aruba Mobility Management System(R)、People Move Networks Must Follow?、Mobile Edge Architecture?、RFProtect(R)、Green Island(R)、ETips(R)、ClientMatchTM、Virtual Intranet AccessTM、ClearPass Access Management SystemsTM、Aruba InstantTM、ArubaOSTM、xSecTM、ServiceEdgeTM、Aruba ClearPass Access Management SystemTM、AirmeshTM、AirWaveTM、Aruba CentralTM、゛ARUBA@WORKTMはアルバネットワークスの商標です。すべての権利は留保されています。その他の商標はすべて、それぞれの所有者の財産です。


本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
アルバネットワークス株式会社 マーケティング 杉江
TEL:03-6809-1540
Email:jinfo@arubanetworks.com

広報代行 株式会社プラップジャパン
TEL: 03-4570-3191
Email:aruba_pr@ml.prap.co.jp

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組織名
日本ヒューレット・パッカード合同会社
ホームページ
http://www.arubanetworks.co.jp/
代表者
望月 弘一
資本金
1,000,000 万円
上場
非上場
所在地
〒136-8711 東京都江東区大島2-2-1
連絡先
03-5749-8372

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