業界最多のピッキングカートを展開するTERAOKAが“ハカル”からはじまる物流改革をテーマに6種類のピッキングカート・カウンティングシステムを展示
■日時:2024年4月10日(水)~12日(金) 10:00~17:00
■会場:インテックス大阪 4号館、6号館A・B
■寺岡精工ブース:6号館 A8-32
株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)は、4月10日(水)~12日(金)の3日間、インテックス大阪で開催される「第5回 関西物流展(KANSAI LOGIX 2024)」に出展いたします。
出展概要
2024年4月1日、ついに長時間労働の上限規制が始まりました。稼働時間の減少による収入減・離職増・人手不足から「モノが作れなくなる」「モノが運べなくなる」可能性が懸念され、荷物の送り手・受け手である企業や市民への影響が避けられない状況となっています。2024年問題に対応するためには、運送企業・荷主企業の双方が、労働環境・業務内容の見直しや作業効率化について考える必要があります。
寺岡精工は、「
“ハカル”からはじまる物流改革」をテーマに掲げ、創業以来培ってきた秤(はかり)の技術を駆使した
“TERAOKAの総合物流ソリューション”で庫内作業効率化を実現し、迫りくる物流危機への解決策を提案します。TERAOKAの最新ソリューションを会場でご体感ください。
主な展示製品と見どころ
TERAOKAブースでは、物流倉庫でも特に課題が多いとされるピッキング作業改善にターゲットを絞り、部品工場やパーツセンター、DC(在庫型物流センター)向けのピッキングシステムを出展。より実際の作業環境に近いデモンストレーションができるよう、過去最多となる合計6種類のピッキングカートを展示します。
1.計量器内蔵ピッキングカートシリーズ(3マルチ・4マルチ・8マルチ)
現場ごとのニーズに応える業界最多のバリエーション
高精度・高効率作業を実現する「計量器内蔵ピッキングカート」シリーズから、通路幅の狭い環境で活躍する3マルチ(コンパクト)、スタンダードで作業性に優れた4マルチ(前面投入/スリム)、少量多品種向けの8マルチ(スリム)を出展。作業環境や取り扱いアイテム・出荷頻度などに応じて最適のカートをお選びいただけます。
さらに、棚ラベルを電子化し、カートとの連動でピッキングや棚卸し作業を効率化する電子棚札「InfoTag」も展示。誰でも迷わず・素早く・正確にピッキングを完了できる、作業現場の環境改善をご提案します。
2.低床2マルチピッキングカート(参考出展)
ボリュームのある商品に対応する、大容量の低床2マルチタイプを初公開
ボリュームのある商品に対応する、大容量設計の「低床2マルチピッキングカート」を本展示会で初公開します。計量器内蔵ピッキングカートの機能はそのままに、積載部のキャパシティーを拡大。より大きなオリコンや段ボールや多くの番重を積載することができ、大量商品のピッキングや仕分け作業の効率化・出荷ミス防止に貢献します。
1店舗で大量・大きな商品をピッキングする100円ショップやホームセンター、衣料品店向けのピッキング現場において、170サイズ相当の段ボールや大きなサイズのオリコンをセットして、一度に効率的なピッキングが可能です。
▲低床2マルチピッキングカート
3.カウンティングシステム
小さくて軽いアイテムのピッキング・計数・袋詰めを効率化
部品工場・パーツセンター・在庫型物流センターにおける計数・ピッキング作業を効率化するカウンティングシステムから、よりスピードに特化した「カウンティングカート」と、より精度に特化した「カウンティングスケール」の2機種を出展します。
■カウンティングカート「PKGC-4500」
計量器内蔵ピッキングカートに、より小さく細かな部品の計数作業が可能な軽量スケールを搭載した、”動くカウンティングシステム”です。カートには備品やラベルプリンターを収納でき、ピッキングから袋詰め、梱包まで1台で完結します。
■カウンティングスケール「DC-450」
より精度を極めた計数作業のエキスパート、高機能カウンティングスケールです。在庫管理システム「IT-MatexⅢ」との連動で、リアルタイムで入出庫管理が可能。正確な計数で在庫管理作業を効率化します。
▲DC-450
『第5回 関西物流展(KANSAI LOGIX 2024)』 概要
■会期:2024年4月10日(水)・11日(木)・12日(金)10:00~17:00[最終日のみ16:00まで]
■会場:インテックス大阪 4号館、6号館A・B
■ブース番号:6号館 A8-32