株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(
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今回は「『こうなりたい』と思う社会人はいる?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「『こうなりたい』と思う社会人はいる?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/p/student/souken/11630.html
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■身近に「こうなりたい」と思える憧れの社会人がいると回答した割合は
男子学生よりも女子学生、理系学生よりも文系学生の方が高い結果に
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大学1年生348人(うち男子学生154人、女子学生194人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:7月5日~7月9日)。
身近に「こうなりたい」と思える憧れの社会人がいれば、その考え方や行動をお手本にすることで、自分の社会人観・仕事観もよりクリアになるはず。そこで今回は、身近に「こうなりたい」と思える社会人がいるかどうか、そしてどこで出会えたのかを、大学生・大学院生たちに尋ねてみました。
まず、身近に「こうなりたい」と思う憧れの社会人がいるかどうかを尋ねたところ、「はい」と回答した学生が39.7%、残りの60.3%が「いいえ」と回答しました。属性別では、男子学生よりも女子学生、理系学生よりも文系学生に、「はい」と回答した学生の割合が多く、特に女子学生は、男子学生の31.2%に対して46.4%と、男子学生を大きく引き離す結果となりました。
次に、「その人にはどこで会いましたか?」という問いに対しては、「大学や卒業した小中高などの学校」という回答が55.1%に上り、次いで「家庭(両親や兄弟姉妹・親戚など)」が36.2%で続きました。「その他」では、「習い事先で会った先生」「旅行先で会った人」などの回答が複数寄せられました。
「どんな人に、なぜなりたい?」という問いには、「自分の姉。相談に乗ってくれて、いつも的確なアドバイスをしてくれる。仕事や結婚など、自分のことも大変なはずなのに、いつも私のことを心配してくれている」「大学の部活の先輩。仕事の休みは土日しかないのに、その土日にほぼ毎週部活を見に来てくれる」「アルバイト先の飲食店の社員。いつも優しいが、必要なときには厳しく接してくれて、仕事もしっかりとできるから」「高校のころの先生。人によってそれぞれ立場が違うことをきちんとわかっていて、その上で接し方を変えたりする姿はとてもかっこよかった。何か相談すると、『先生』としての立場からの一般的な答えではなく、その先生自身の考えを話してくれた」「高校のころ、修学旅行で乗った飛行機で働いていた外国の航空会社のCAの女性。周りが外国人ばかりの中で、堂々と存在感を示していた。僕もその人のように、周囲の環境に適応できる大人になりたい」といった声が寄せられ、身近な社会人の仕事に対する姿勢や人との接し方、時間の使い方などを観察し、見習いたいと考えている学生たちの姿が浮かび上がりました。
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