政治的側面から読み解く!『源氏物語』に描かれた「光る君」光源氏の魅力 ― 追手門学院大学のニュース発信サイト「OTEMON VIEW」に掲載



学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:田口順一)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「政治的側面から読み解く!『源氏物語』に描かれた「光る君」光源氏の魅力」と題した記事を掲載した。2024年1月から放送予定のNHK大河ドラマ「光る君へ」が公開目前。『源氏物語』について、日本古典文学を専門とする文学部人文学科の村口進介准教授と一緒に、恋愛物語のイメージが強い『源氏物語』を、主人公・光源氏の政治家としての面に着目して読み解き、その魅力に迫る。




 2024年の大河ドラマ『光る君へ』では、古典文学の代表格『源氏物語』を生んだ紫式部の生涯が描かれる。ロケ開始や出演者の追加発表といったニュースが多数発信されており、『源氏物語』はますます注目を集めている。

 中学・高校の教科書でもおなじみのこの『源氏物語』について、多くの人が恋愛物語というイメージを抱いているのではないだろうか。しかし同作のストーリー展開には当時の政治世界に関するエッセンスが絡んでおり、それを含めて読み解くことでさらに深く理解することができる。
 今回掲載された記事では、『源氏物語』の主人公・光源氏の政治家としての面に着目し、研究を進めてきた文学部の村口進介准教授が、同作とその主人公・光源氏の知られざる魅力について解説する。

 記事の主なポイントは下記の通り。

【ポイント】
■『源氏物語』と作者・紫式部
 ○『源氏物語』の舞台は平安時代の政治社会そのもの
■男性社会を背景に見る『源氏物語』。それは「権力争い」と「一発逆転劇」
 ○物語の根幹は、輝く負け組の一発逆転劇だった!
 ○不遇の出自の主人公が栄華を極めるまでに
■女性関係から見る『源氏物語』。源氏は「インクルージョン」の体現者?
 ○恋愛至上主義者ではなかった!? 光源氏の恋愛観
 ○光源氏の義。女性達を「包摂」する邸宅の存在
■紫式部が描いた壮大な物語。大河ドラマ『光る君へ』はどう描く?
 ○大河ドラマ『光る君へ』の期待と注目ポイント

※記事本文は下記URLを参照
 https://newsmedia.otemon.ac.jp/3027/

●「OTEMON VIEW」
 学校法人追手門学院が大学公式ホームページに開設している特設サイト。「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載している。
 URL: https://newsmedia.otemon.ac.jp/


▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
仲西・織田
住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
TEL:072-641-9590
メール:koho@otemon.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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