JICA筑波では、アフリカ諸国をはじめ、開発途上国から毎年多くの研修員が来日し、日本の技術・知識を学んでいます。来日中の研修員と一緒に稲刈りを楽しんでいただけるイベント「収穫祭」を以下日程で開催いたします。
稲刈り体験だけでなく、エスニック料理(ネリカ米使用)試食など、途上国からの研修員との交流を楽しみながら、地域の皆さん (約 60 組)に日本の国際協力の現場を肌で感じていただける貴重な機会となります。ぜひ取材をご検討ください。
日時:2023 年9月16日(土) 10時40分~12時30分(10時20分受付開始)
場所:JICA筑波 場内水田 (茨城県つくば市高野台3-6)
プログラムの詳細(JICA筑波ホームページ):https://www.jica.go.jp/domestic/tsukuba/information/event/1516580_23964.html
【ご参考:JICA筑波で実施している農業研修について】
開発途上国の多くでは人口増加率が高い一方で、農業技術や農業資機材の投入量が低いために、その食料需要に見合った農産物の供給が追い付いていません。特にアフリカ諸国の状況は深刻で、食糧問題解決のため、JICAでは様々な支援やプロジェクトを現地で行っています。現地での技術支援とともに、JICA筑波では稲作栽培方法や栽培試験方法などの研修を行い、開発途上国の食糧問題解決に向けた技術移転・人材育成を実施しています。