新作登場!性別、年齢、国籍を問わずに愛される「POSTALCO」が作った印刷機とは?
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営するギャラリー「クリエイションギャラリーG8(
http://rcc.recruit.co.jp/)」(東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F)では2012年1月17日(火)より2月16日(木)の期間「POSTALCO Wheel Printer」展を開催いたします。
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■「POSTALCO Wheel Printer」展概要
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マイク・エーブルソンとエーブルソン友理の両氏が、2000年にニューヨーク・ブルックリンで活動をはじめたデザインスタジオであり、“equipment=道具”
としてのプロダクトとして、バッグやステーショナリーなどを展開しているブランド「POSTALCO(ポスタルコ)」。東京に拠点を移して11年目の年、マイク氏が展覧会にあわせて新たな印刷機を制作しました。その名は“Wheel Printer”。クルマや自転車の車輪にインクを付けたら、どんな軌跡を描くだろう?交差点で、それがカラフルに交錯したら、どんなにきれいだろう!そんなことから思いついたのが、ウィール(車輪)が回転する印刷機です。構造は、ひとつひとつの輪が廻りながら、ノートや紙にインクを刷るというもの。ストライプ?斜線?三角?予期しなかった格子模様?会場では、その新しく出来たPOSTALCOのウィールプリンターを展示。
実演会を行うと共に、印刷されたものや、その他のプロダクトも展示販売いたします。
身近なものや当たり前にあるものの原点を探り、その発想をプロダクトに展開することで多くの人に愛されるポスタルコブランド。彼らのもの作りの魅力をきっと感じていただけると思います。
≪展覧会概要≫
■企画展名 POSTALCO Wheel Printer by Mike Abelson
■会期 2012年1月17日(火)~2月16日(木)
11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料
■会 場 クリエイションギャラリーG8
中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
TEL 03-6835-2260
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■展示内容 新作の印刷機「ウィールプリンター」とその制作過程をご紹介。
これまでポスタルコが手がけた印刷物を展示、プロダクトの販売も行います。
■印刷実演会 2012年1月17日(火)/2月4日(土)予定
※詳細はウェブサイトでお知らせします
■オープニングパーティー
2012年1月17日(火) 7:00p.m.-8:30p.m. 予約不要
■トークショー [第232回クリエイティブサロン]
2012年1月27日(金) 7:10p.m.-8:40p.m.
入場無料 要予約(TEL 03-6835-2260)
出演:マイク・エーブルソン、エーブルソン友理
■POSTALCO
2000年、ニューヨークで鞄のデザイナーだったマイクは、グラフィックデザインの仕事をしていた妻の友理が、持ち運びにくそうにしていたA4サイズの書類を入れるためのケースを持ち合わせの布と革で作った。
そのはとめのついたエンベロープ型の書類入れがもとになり、ポスタルコがスタート。性別、年令、国籍を問わずに愛されるそのプロダクトは、永く使われることを想定し作られていて、生活することを軽くみずに、そこにこそ驚きや発見のよろこび、fun(たのしさ)をみつけようとする姿勢につらぬかれている。そのデザインの特徴は、Understatement(控えめ)でありながら、Utility(実用性)にすぐれていて、どこかしらWarmth(ぬくもり)がある。
■マイク・エーブルソン Mike Abelson
カリフォルニア、ロサンゼルス生まれ。パサデナのアートセンターカレッジオブデザインを卒業後、車社会のロサンゼルスから、ニューヨークに移り、人が物を運ぶ姿に魅了される。2007年には、三宅一生デザイン文化財団主催で、「C a r r y i n g R e s e a r c h 」展を発表する。そのリサーチをもとにして、自身のブランド「POSTALCO」をエーブルソン友理と共に立ち上げる。
POSTALCOをプラットホームにして、出版物や、企業のためのデザイン活動を行っている。
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■ギャラリーについて
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リクルートは、メセナ活動の一環として、東京銀座に「クリエイションギャラリーG8」と「ガーディアン・ガーデン」の2つのギャラリーを運営しています。
「クリエイションギャラリーG8」は、グラフィックデザインに焦点を当てたデザインギャラリー。「デザインとコミュニケーション」をテーマに、国内外を代表する作家から、先鋭的な送り手の作品をご紹介しています。
展覧会ごとに「クリエイティブサロン」というトークショーを開催するなど、作品だけでなく送り手の発想や行動の背景・過程を分かりやすくお伝えできるスペースを目指しています。1985年に「G7ギャラリー」としてオープンして以来、広告・グラフィックデザイン・アートを通じて、来場者の方々に「コミュニケーション」の原点を考える場として親しんでいただいております。
また、「ガーディアン・ガーデン」は若手クリエイターに表現する「機会」と「場所」を提供することを目的に1990年にオープン。
グラフィックアート、写真を中心としたコンペティション・ギャラリーとして、公募展を中心に活動を展開しています。
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