株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(
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今回は「大学1~2年生の時に読んだ本で、就活に役立った本は?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「大学1~2年生の時に読んだ本で、就活に役立った本は?」記事はこちらから
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■属性別では、女性よりも男性、理系出身者よりも文系出身者の方が、大学1~2
年生の時に読んだ本で、就活に役立った本があると回答する割合が高い傾向に。
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2014年3月に4年制大学・大学院を卒業した新社会人504人(うち男性216人、女性288人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2014年3月22日~3月23日)。
大学1~2年生のときの読書が、就活に役立つことはあるのでしょうか。そこで今回は、大学1~2年生の時に読んだ本が、就活に役立ったかどうかや、どんな本がどんなふうに役立ったかを、先輩たちに尋ねてみました。
まず、大学1~2年生の時に読んだ本で、就活に役立った本があったかどうかを尋ねたところ、「ある」と回答した学生は13.5%にとどまり、ほとんどが「ない」と回答しました。属性別では、女性よりも男性、理系出身者よりも文系出身者の方が、「ある」と回答する割合が高い傾向が見られました。
「どんな本がどう役立った?」という問いには、「梶原しげる著『そんな言い方ないだろう』という本。どんな言葉づかいだと日本人として恥ずかしいのか、例がたくさん紹介されていたので、正しい言い回しを心がけるようになった」「外山滋比古という言語学者の、『思考の整理学』という本を読んで、多忙な就活における時間の有効な使い方を学んだ」「『段取り力――「うまくいく人」はここがちがう』(斎藤孝著)。社会人になったときにやるべきことがイメージできたので、就活の段取りが上手にできたのは当然として、面接でも事務処理能力の高さをアピールできた」「松岡修造の『本気になればすべてが変わる-生きる技術をみがく70のヒント』という本を読んで、どんな困難でもあきらめないことや、挫折しないための考え方を知ることができた。そのおかげで、就活がうまくいかないときも、あまり落ち込まなかった」「スティーブ・ジョブズの組織作りを取り上げた『ジョブズはなぜ天才集団を作れたか』(ジェフリー・L・クルークシャンク)という本。集団をまとめるうえで大切なことや、斬新な発想をするための考え方が参考になった」といった声が寄せられ、低学年の時期の読書が、有意義な形で就活に役立った学生もいたことがわかりました。
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