キナクシス、RapidResponse(R)がGoogle Cloud Marketplaceで利用開始

〜世界中からGoogle Cloud上でRapidResponse(R)プラットフォームを活用したエンドツーエンドの透明性とコンカレントプランニングが実現可能に

2023年5月30日(火)オタワ発 - 不確実な市場の変動に応じた迅速かつ最適な意志決定(https://www.kinaxis.com/ja/solutions)を支援するKinaxis Inc.(TSX:KXS、以下キナクシス)の日本法人であるキナクシス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、日本法人社長:金子 敏也)は、市場トップのサプライチェーンの管理ソリューション、RapidResponse(R)がGoogleCloud と Marketplace で利用可能になったことを発表します。

RapidResponse(R)は、需要・供給計画、統合事業計画、販売・業務計画(S&OP)、在庫管理などの主要なビジネスプロセスをサポートし、コントロールタワー機能によりエンドツーエンドの透明性を提供します。コンカレントプランニング(同時並列計画)は、組織のサイロを打開し、異なる種類のデータを1つの包括的なデータモデルの下に統合し、企業のエンドツーエンドのサプライチェーン全体にわたってすべての人とすべてのものが継続的に連携することで、ビジネス全体の信用度を向上させます。

Google CloudのCloud Marketplace & ISV GTM Initiatives担当マネージングディレクターであるDai Vu(ダイ ヴ)は、以下のように述べています。「キナクシスのプラットフォームがGoogle Cloudで利用できるようになったことを嬉しく思います。お客様はGoogle Cloud Marketplaceを通じてキナクシスを導入することができ、Google Cloudの信頼できるグローバルなインフラでKinaxisのサプライチェーン管理機能を迅速に利用することができます。」

サプライチェーンプランニングのデジタルトランスフォーメーションは、世界中の成長企業にとって最重要課題となっています。RapidResponse(R)を Google Cloud とその Marketplace で利用できるようにすることで、より多くの企業が、購買サイクルを加速させ、組織の契約済みクラウド消費量に充当することによって、キナクシスが提供するサプライチェーンの俊敏性を活用できるようになります。

キナクシスのCEOであるJohn Sicard(ジョン・シカード)は、以下のように述べています。「Google Cloudとのパートナーシップは、キナクシスの機能を拡張し、RapidResponse(R)を迅速かつ効率的に世界のどこにでも提供することを可能にします。RapidResponse(R)と当社独自のコンカレントプランニング技術をGoogle Cloudのスケール、柔軟性、環境効率と組み合わせることで、当社は企業がサプライチェーンの俊敏性と回復力を高め、世界各地で見られるような大規模な混乱時においても、人々や地球にプラスの影響を与える意思決定を行うことができるようになります。」

キナクシスは、ガートナーの市場調査レポートである「2023 Gartner Magic Quadrant for Supply ChainPlanning Solutions」において、リーダーとして9回連続で選出*1され、「ビジョンの完全性」と「実行力」の両方で最高位を獲得しています。キナクシスは、ユニリーバ、シュナイダーエレクトリック、参天製薬など、航空宇宙・防衛、自動車、消費財、ハイテク・エレクトロニクス、産業、ライフサイエンス、小売業界などの世界中の大手企業にご利用いただいています。

今回の提供開始により、キナクシスのマルチクラウドアプローチは、RapidResponse(R)とその一連の接続アプリケーションをキナクシスが管理およびサポートするプライベートクラウド、またはGoogle Cloudなどのパブリッククラウドに展開できるように拡張されました。

1 Gartner, Magic Quadrant for Supply Chain Planning Solutions, P. Orup Lund,T. Payne, J. Suleski, C, Thomson, A. Salley, May 2, 2023.

ガートナー免責条項
ガートナーは、調査出版物内に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、技術を利用する立場にあるユーザーに対して最高評価を与えたベンダーのみを選択するような助言をするものではありません。ガートナーの調査出版物は、ガートナーの調査組織の意見に基づき構成され、特定の行為に導く意図を有していません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本調査の商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
GARTNERはガートナーの登録商標およびサービスマーク、Magic Quadrantは米国および国際的なガートナー社および/またはその関連会社の登録商標であり、許可を得て本書に使用しています。すべての著作権はガートナー社に帰属します。

キナクシスについて
絶えず変化を続ける市場や不確実性に対応するためには、俊敏な対応が必要です。キナクシスのプラットフォームは、統合事業計画およびデジタルサプライチェーンにおいて、迅速かつ信頼性の高い意思決定を可能にします。より良い計画の実行と人々の生活の向上が可能になることで、世界に変化をもたらすと確信しています。これまでに蓄積してきた知性にAIとコンカレントプランニング(同時並列計画)を組み合わせることで、当社は多くの革新的な企業から信頼を獲得しています。将来のあらゆるシナリオを想定した事業計画の立案には、リスクと機会の監視ならびに変化への柔軟な対応が求められます。当社のクラウドベースのプラットフォームは拡張性が高く、業界において実証済みのアプリケーションを多数実装しています。顧客が市場変化をいち早く把握し、より迅速な対応をすることが可能になることで、損失削減にも大きく貢献しています。キナクシスに関する情報はWeb(https://www.kinaxis.com/ja)、LinkedIn(https://www.linkedin.com/company/kinaxis/)、Twitter(https://twitter.com/kinaxis)、Facebook(https://ja-jp.facebook.com/Kinaxis/)をご覧下さい。

免責事項
本資料の特定事項には、適用証券法に定められている「将来予想に関する記述」が含まれています。「将来予想に関する記述」には、キナクシス(Kinaxis(R))の成長機会および見込み利益、ならびに製品およびサービスへの需要に加え、業界の競合他社比較による製品およびサービスの相対的な位置付けに関する当社の見解を含む特定予測ならびにリスクおよび不確定要素が内在しています。「将来予想に関する記述」はその将来動向を保証するものではなく、当社の実際の経営成績、業績、実績、または事業展開状況としての事実とこれらの記載内容が著しく異なる、または可能性が含まれる場合があります。「将来予想に関する記述」に関するリスク要因については、当社がカナダの証券規制当局に提出している公式報告文書に記載されています。キナクシスは法律で明示的に要求される場合を除き、新しい情報、将来の出来事、その他の結果に関わらず「将来予想に関する記述」の訂正あるいは更新を行う義務を一切負いません。

【報道関係者からのお問い合わせ先】
キナクシスPR事務局(プラップジャパン)担当:渡部、高石
kinaxis@prap.co.jp

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
キナクシス・ジャパン株式会社
ホームページ
https://www.kinaxis.com/ja
代表者
金子 敏也
資本金
50,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒107-0052 東京都港区赤坂4丁目2番6号 住友不動産新赤坂ビル9階
連絡先
03-6260-1880

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所