日本財団ボランティアセンター(以下日本財団ボラセン、東京都港区、会長 山脇 康)では、6/15(木)に開催する無料オンラインセミナー「知ることから始めよう!セミナー ~知的障害のあるアスリートから話を聞く、スペシャルオリンピックスの魅力~」の参加者を募集しています。
セミナー「シリーズ:知ることから始めよう!」は、これまで参加したことのないボランティア活動について知り、新しい活動にチャレンジするきっかけをつくることを目的に、実際に活動するボランティアや団体の方にお話を聞くオンラインセミナーです。
今回のテーマは、「スペシャルオリンピックス」です。
スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。世界200以上の国と地域で活動され、日本では全国47都道府県で8,000人以上のボランティアが活動を支えています。
指導するコーチや、一緒にプレーする仲間、事務局の運営や大会のお手伝いなど、様々な方法で参加できることがスペシャルオリンピックスのボランティアの特徴です。
当日は、東京都内で活動する「認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本・東京」から、選手とボランティアを招いて、スペシャルオリンピックスの魅力や、ボランティア活動の参加方法や楽しみ方についてお話いただきます。
スポーツが好きな方はもちろんのこと、スポーツが得意ではない方でも参加できるスペシャルオリンピックスのボランティアについて、ぜひこの機会に知ってみませんか?
参加は事前申し込み制で、日本財団ボラセン公式サイト「ぼ活!」にて、6/13(火)17時まで受け付けています。
■公益財団法人日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン) 概要
日本財団ボラセンは、2010年にNPO法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動支援をスタートさせ、2022年3月までに東日本大震災の被災地にのべ1万2千人以上の学生を派遣しました。2022年に「公益財団法人日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。東京2020大会ではボランティアへの研修など育成事業に携わり、その後も2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™など、大規模イベントへのボランティア派遣やボランティア団体の支援も行っています。
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階
会長:山脇 康