淑徳大学(千葉県千葉市)では、2023年から新田恵利氏(55)が総合福祉学部客員教授に就任いたしました。
新田恵利氏は1985年におニャン子クラブの会員番号4番としてデビューされました。おニャン子クラブ解散後もタレント、女優、執筆業と活動し、これまでの介護経験に基づいた講演を多数行っています。
本学総合福祉学部社会福祉学科の学生を対象に、「高齢者介護の領域」に関する授業を担当します。
新田客員教授から熱い想いを語っていただきました。
皆さんとお会いするのがとても楽しみです。6年半の在宅介護経験は、私にとって幸せな時間となりました。介護に携わったことにより、知識・疑問は増え、世の中への視点は今までとは大きく変わりました。知れば知るほど介護・福祉の世界は深いです。行政サービスや支援、民間商品などは時代のニーズと共に、日々様々な形で変化し進歩しています。技術や労力を補うものも増えていくでしょう。でも変わらないものとして、学生には「人間の感じる心・共感する姿勢」を伝え、これからの介護に向かって若い世代の皆さんと共に、広い視野で福祉を見つめ、考えていきたいと思います。
新田客員教授は、8月6日(日)に実施されるオープンキャンパスにも参加予定です。
詳細は本学ホームページにてご確認ください。
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