酪農学園大学のフィールド教育研究センター肉畜生産ステーション肉牛飼養施設において、各企業と連携し、肥育期間中エコフィード(食品製造等の副産物を牛や豚が食べられるように調整した飼料)を100%給与し肥育した肉牛を出荷いたします。
エコフィードの利用を推進することで廃棄物量の削減、輸入穀物飼料の利用割合を可能な限り減らし国内飼料自給率を向上、飼料価格の安定、畜産農家の経営安定に貢献することができます。
そのほか地域資源の活用や製造過程の公表、環境負荷の低減、安心安全で美味しい食肉生産という観点からも持続可能性な社会の構築に寄与いたします。
記
1 日 時 2023年5月15日(月) 13時00分~14時00分
2 場 所 酪農学園大学 研修館
(住所:北海道江別市文京台緑町582番地)
3 出席者 北海道コカ・コーラボトリング株式会社 代表取締役社長 佐々木 康行 様
イオン北海道株式会社 代表取締役社長 青栁 英樹 様
学校法人酪農学園 常務理事 西田 丈夫
4 内 容
(1)エコフィード肥育牛の出荷に関する説明・質疑応答
(2)写真撮影
(3)試食会
5 その他 本取組はSDGs 12,17の他、複数の達成目標を横断した取り組みとなっております。
▼本件に関する問い合わせ先
社会連携センター地域連携課
植松 正平
住所:北海道江別市文京台緑町582番地
TEL:011-388-4131
FAX:011-387-2805
メール:rg-ext@rakuno.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/