株式会社東和エンジニアリングは、札幌市水道局 配水センター様(北海道札幌市)の制御・監視管理室などにマルチ映像表示システムをはじめとした監視ソリューションを導入しました。配水施設の効率的な運営や異常の発生を未然に防ぐために24時間体制で行っている監視・管理のさらなる強化に向けた情報活用の課題解決を支援しました。
旧システムからの主な課題である(1)約100種類あるコンテンツの表示選択を簡単にしたい、(2)状況に応じて迅速にコンテンツの表示を切り替えたい、(3)細かな文字・数字を読みやすくしたい、をコンパクトなシステムで解決するために、当社が販売するマルチウィンドウプロセッサー『マルチウィンドウパス』を採用いただきました。『マルチウィンドウパス』は、複数の映像を自由なレイアウト・サイズでマルチディスプレイに一括表示が可能なシステムです。
また、制御・監視管理室以外の会議室にも映像を配信できるため、より多くの人数での情報共有もスムーズに行えるようになりました。さらに、運用が難しいと考えられがちなマルチ映像表示ですが、当社の豊富な導入実績をもとに、使う人に最適なタッチパネルによる操作を可能としました。
▲制御・監視管理室:55インチ×8面の監視用ディスプレイ 複数のコンテンツを自由なレイアウトで表示できる「マルチウィンドウパス」を活用
▲「マルチウィンドウパス」を活用したシステムイメージ
今回のシステム導入について、「希望していた大型マルチ画面表示化が実現し、各種データの細かい文字が鮮明に拡大表示でき、ワンタッチで画面切り替えが可能になり、監視業務の精度が上がった。」との評価もいただきました。
◇「札幌市水道局 配水センター」様の事例はこちら
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https://www.towaeng.co.jp/case-study/case137/
◇最大32面の複数映像を一斉表示「マルチウィンドウパス」の製品紹介はこちら
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https://www.towaeng.co.jp/solution/eizou/mwp/tmp972.html
◇東和エンジニアリングの「官公庁・MICE・公共施設」に関する事例一覧はこちら
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https://www.towaeng.co.jp/case-study/public.html
東和エンジニアリングは、1952年の創業より全国の学校・企業・官公庁に音響・映像、ICTシステムを中心としたコミュニケーション環境を構築してまいりました。近年では、オンライン議会、新しい学び方や働き方に対応した、オンライン授業・リモート会議、バーチャル株主総会など社会状況に合わせたソリューションのご提供にご好評をいただいています。また、納入後のソリューションを最大限に活用いただけるよう保守・運用支援を含めて万全の体制でサポートしています。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社 東和エンジニアリング
電話:03-5833-8310
ホームページ:
https://www.towaeng.co.jp/