DoubleVerify、広告キャンペーンのパフォーマンスを最大化するUniversal Attention Segmentsの提供を開始

アテンション指標に関連する新たなセグメントにより、ブランド広告主はパフォーマンス測定とキャンペーン最適化のためのエンド・ツー・エンドのアプローチが可能に





ニューヨーク、2023年5月4日(米国時間)- デジタルメディア測定、データおよび分析向けソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerify(本社:ニューヨーク、CEO:Mark Zagorski、以下DV)は、本日、パフォーマンスソリューションの新機能として、広告入札前(プレビット)のアテンション最適化セグメントを追加したことを発表しました。これにより、ブランド広告主や広告運用に携わる代理店は、キャンペーンにおけるアテンション(注目度)を促進しやすい広告在庫を購入し、パフォーマンスを最大化することができるようになります。

DoubleVerifyのCEOであるMark Zagorskiは次のように述べています。「アテンション(注目度)ベースの測定は、ますます不可欠になっています。当社はそうした潮流の先を行くべく、広告のパフォーマンスを最大化する可能性のあるメディアを、ブランド広告主自身が選択することが可能なセグメントを導入しました。本機能はすでに顕著な結果を出しており、当社のアテンション指標がビジネス成果に直接結びついていることを証明しています。DVのMRC認定の測定ソリューションであるAuthentic Attention®ソリューションの成功に基づき、私たちは、入札前(プレビット)に最適化されたセグメントを活用することで、キャンペーン効果をさらに高める革新的なアテンション・セグメント・ソリューションを広告主の皆様に提供できることを嬉しく思っています」

DVのUniversal Attention Segments(ユニバーサル・アテンション・セグメンツ)は、DVの業界最高水準の機械学習と、フラッグシップソリューションであるのAuthentic Attention®が提供するデータによって実現されています。本機能は簡単に有効化でき、このセグメントで使用されるアテンションデータは毎日更新されます。DVが保有するすべてのアテンションデータをグローバルに活用し、アテンションの低い広告配信面を避け、ブランド広告主はパフォーマンスの高い広告在庫に集中することでパフォーマンスを向上させることが可能です。

DoubleVerifyのSVP of AttentionのDaniel Slotwinerは、次のように述べています。「この新しいソリューションによって、より充実したアテンションベースの広告指標の測定とパフォーマンスの最適化までのエンドツーエンドのアプローチをブランド広告主に提供することが可能となります。当社のパフォーマンスソリューションは、アテンションの有効化から測定に基づく最適化までの継続的なサイクルを確立し、最終的にキャンペーンのパフォーマンスとビジネス成果を向上させます」

先月、DVはSlotwinerを、製品イノベーション、戦略、商品化、業界リサーチやキャンペーンのパフォーマンスに関するインサイトなど、同社が注力するアテンションに関わるイニシアチブを統括する役職に任命しました。それ以前は、Facebookで10年間広告効果のリサーチを担当し、Googleでは競合調査を担当、GoPuffでは測定担当副社長を務め、リテールメディアのデータ活性化に注力していました。

この度の新機能は、すべての広告主が利用できるようになり、Amobee、MediaMath、Invest DSPなどの主要なDSP(デマンドサイド・プラットフォーム)で利用可能です。さらに、Adobe Advertising、DeepIntent、Quantcast、ViantなどのDSPもサポートする予定です。

MediaMathのSenior Director PartnershipsであるTerrence Freeman氏は、次のように述べています。「DV社のアテンション・ソリューションは、デジタル広告エクスポージャー(露出)と消費者のデジタル広告へのエンゲージメントに関する50以上のデータポイントを分析しています。このデータをメディア購入に活用することは、ゲームチェンジャーとなり、広告主はキャンペーンをより最適化し、パフォーマンスの高いメディアのみを購入することができるようになります」

Tremor Internationalとその親会社のAmobeeのChief Product OfferであるKarim Rayes氏は、次のように述べています。「DoubleVerifyのプレビット(入札前)アテンション・セグメントは、メディアエコシステム全体において重要な指標になりつつあるアテンション(注目度)に関する当社のプラットフォームの包括的なサービスを強化します。この新しい機能により、当社のクライアントは、簡単で自動化されたプロセスを通じて、パフォーマンスの高い広告在庫を特定し、パフォーマンスを最適化することができます」

さらに、DVは今後数ヶ月のうちに、DV顧客向けのDynamic Attention Segments(ダイナミック・アテンション・セグメンツ)の提供を開始します。同機能では、アテンション・インサイトのほか、各ブランドの既存の媒体クオリティ設定や特定のパフォーマンスデータを活用し、広告主独自のプロファイルに基づくカスタマイズされた最適化を可能にします。これにより、キャンペーンのパフォーマンスをより向上させることができます。

2020年にリリースされたDV Authentic AttentionⓇは、MRCの認定を受けた、cookieに依存しないプライバシーに配慮した測定ソリューションです。デジタル広告のエクスポージャー(露出)と消費者のデジタル広告やデバイスとのエンゲージメントについて、インプレッションレベルで50以上のデータポイントをリアルタイムに分析します。DVでは、デジタル広告のエクスポージャーを広告の表示全体で評価し、表示時間、画面占有率、動画表示、音声の聞き取りやすさなどの指標を通じて、その強度と目立ちやすさを定量化します。エンゲージメントについては、広告クリエイティブが露出している際中に発生するユーザーの自発的な行動(タッチ操作、画面の向き、ビデオの再生、オーディオコントロールのインタラクションなど)を分析することが可能です。エクスポージャーとエンゲージメントは、DV Attention Indexという包括的なアテンション指標に統合され、キャンペーンのパフォーマンスに対する重要なインサイトを提供します。

DVの詳細については、こちらまでお問い合わせください。
japan@doubleverify.com

DoubleVerifyについて
DoubleVerifyは、デジタルメディアの測定と分析のための先進的なソフトウェアプラットフォームです。私たちのミッションは、デジタル広告のエコシステムをより強固で、健全かつ安全なものにし、デジタルメディアの買い手と売り手の間の公正な価値交換を確保することです。フォーチュン500社のうち数百社もの広告主が、DoubleVerifyの公平なデータと分析を利用して、キャンペーンの品質と効果を高め、デジタル広告への投資対効果(ROI)の最大化を図っています。
https://doubleverify.com/dv-japan/

【報道関係者からのお問合せ先】
DoubleVerify PR Office(旭エージェンシー)
担当:マートライ 、沖山
DoubleVerify@asahi-ag.co.jp

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この企業の情報

組織名
DoubleVerify Japan
ホームページ
https://doubleverify.com/japan/
代表者
武田 隆
資本金
4,200,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒150-6139 東京都渋谷区渋谷2-24-12WEWORK SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE SUITE 45-104
連絡先
03-4580-9134

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