イノベーティブ人財育成の場
当社は社会へ価値を提供し続ける事を経営指針としており、高度な専門性を追求するだけでなく、イノベーションを起こすことができる人財の育成を重視しています。社員の意識変革を促し、外部とのコラボレーションを加速させる空間「VALLEY」は、イノベーションセンターの心臓部であり、呼称であるnetone valley の由来になっています。また、「INFORMATION HUB」では、様々な書籍から情報を収集し、個人の感性と探求力を磨くことによって、ヒト・モノ・コトがつながりイノベーション創出の可能性を広げる場となっています。
データ・活動の見える化と価値提供
Wi-Fi 6E に対応した最新のアクセスポイントを導入し、全館どこにいても、セキュアで安定したネットワークアクセスを提供します。また、データ可視化ツールを導入し、建物内で生まれるユーザー導線やインターネットへのアクセス状況など、ネットワーク視点で見えてくるデータを、生産性向上やリスク管理などへ活用してまいります。このような最新テクノロジーの組み合わせ・netone valley で生まれた知見・新しいサービスなどを体験できる「INNOVATION SHOW CASE」、お客さまとアイデアを生み出し形にする「PROJECT ROOM」、産学連携での研究開発・お客様との実証実験などを行う「LaaS AREA」など、ICT インフラの最先端を共に体験できる様々な施設を設けています。
■将来展望
今後は、より一層、価値を創造するヒト・モノ・コトに投資を集中させ、働き方の変化に応じたワークプレイスの再編を実施していく予定です。
netone valley を通じて広く社会との接点を設け、イノベーション人財を育成することで新たなサービスを生み出し、当社の存在意義であるパーパス「人とネットワークの持つ可能性を解き放ち、伝統と革新で豊かな未来を創る」の実現に向け、お客さまや社会の課題解決に貢献してまいります。