駒澤大学(東京都世田谷区/学長:各務洋子)総合教育研究部外国語第二部門は12月16日(金)に公開講演会「ウクライナとロシア―あるいは小説家ゴーゴリの生涯―」を開催。元日本国外務省専門調査員である三好俊介准教授が両国の現状について、歴史と文化に重点をおきつつ、基本的な事実関係や今後の見通しを解説する。また、ウクライナ生まれのロシアの小説家ニコライ・ゴーゴリについても触れる。一般の方を対象としており、無料で聴講可。オンラインでの同時配信も行う予定で、参加希望者は事前に申し込みが必要。
駒澤大学総合教育研究部外国語第二部門は、独・仏・中・西・露・朝の6カ国語の専門教員により構成されており、言語や文学、文化について幅広く考えることのできる開かれた場の創出を目的として、公開講演会を開催している。
今回の講演会では、ウクライナとロシアの現状について、歴史をふまえながら基本的な事実関係と今後の見通しを解説する。三好俊介准教授は外交実務経験者(元日本国外務省専門調査員)のため時事的な情勢も紹介するが、日々の情勢変化よりは歴史と文化に重点をおいた内容となる。また、ウクライナ生まれのロシアの小説家ニコライ・ゴーゴリ(代表作:『外套』『鼻』『死せる魂』等)にも触れる。
概要は下記の通り。
◆2022年度外国語第二部門公開講演会
「ウクライナとロシア―あるいは小説家ゴーゴリの生涯―」
【開催日時】2022年12月16日(金) 14:40~ 16:10
【開催場所】駒澤大学・駒沢キャンパス 3号館4階・種月ホール(東京都世田谷区駒沢1-23-1)
アクセス:
https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/campus/komazawa.html
【参加費】無料
【オンライン参加】講演はZoomで同時配信。オンラインでの参加希望者は12月12日(月)までに以下より事前登録が必要。
オンライン参加申込みURL:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe_nJc2XjZiGvzpinat6ciyvJDpsmtu-Arlf1PS6IMPsMwWbg/viewform?usp=sf_link
【講師】三好 俊介(みよし・しゅんすけ) 准教授
駒澤大学総合教育研究部外国語第二部門 准教授。博士(文学)。ソ連崩壊直後のモスクワに留学。2000年代初頭に外務省専門調査員(経済担当)として、在サンクトペテルブルク日本国総領事館に勤務。2014年から駒澤大学でロシア語、ロシア文学・文化の講義を担当。専門はロシア詩。日本一現金なポエム研究家を自称。
【主催】駒澤大学総合教育研究部外国語第二部門
【問合わせ】駒澤大学総合教育研究部外国語第二部門事務室 03-3418-9464
【備考】新型コロナウイルスの感染状況により、開催方法に変更が生じた場合は大学HP上で情報が公開される。
https://www.komazawa-u.ac.jp/event/2022/1119-13609.html
▼本件に関する問い合わせ先
駒澤大学総務部広報課
住所:〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1
TEL:03-3418-9828
メール:koho@komazawa-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/