~コロナ禍こそ、子どもたちにオフラインでの体験を~
損害車※買取台数で業界シェアNo.1の株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、子どもの勤労観醸成と社員のワーク・ライフ・バランス実現を目的に本社社員の子どもを対象とした『子どもの職場参観』を開催しました。感染症対策を徹底して8月3日(水)と4日(木)の2日に分けての開催とし、5歳から小学6年生までの計17名の子どもが参加し、大変盛況なイベントとなりました。
※ 事故や災害等により損壊した車両のこと
■目的と実施背景
当イベントは仕事と家庭を両立する社員が男女ともに増加する中、社員のワーク・ライフ・バランスの実現と子どもの勤労観や就業観の醸成を目的に、2013年に初めて開催されました。子どもは親の働く姿を間近で見ることで将来の自分を想像し、夢を持つきっかけとなります。また、家族にとっては職場に対する理解や家庭内コミュニケーションの促進に繋がり、職場では子育て世代への理解を深めることで働き方改革の一層の推進に繋げることもできます。以上のことから、当社では当イベントを重要な取組と位置付け、毎年子どもたちの夏休み期間を利用し8月に開催してまいりました。
年々参加者も増加し、社員が楽しみにする社内イベントの一つとなっていましたが、コロナ禍により昨年、一昨年は残念ながら開催見送りとなりました。しかし、コロナ禍を受けて学校生活においても様々な制限を受けている今だからこそ、子どもたちにオフラインでの体験を提供し、社員自身にも仕事と家庭の調和を振り返る機会を創出するべく、現在できる範囲で工夫し、感染対策を強化して再開することといたしました。
■概要
日時 :8月3日(水)・4日(木)9時15分~14時15分
場所 :本社会議室(埼玉県さいたま市中央区新都心11-2)
対象 :社員の子どもで概ね幼稚園生から小学生まで
参加者数:社員8名、お子さん17名、ご家族11名
内容 :・職場見学
・親子、子ども同士での名刺交換
・タウのお仕事体験
(車の仕入れから販売までを体験してもらう親子レクリエーション)
・親子ランチ
・外国籍社員との交流プログラム
・ものづくり体験
・社長よりお給料の贈呈
感染対策:・常時マスク着用が可能な年齢に限った参加者募集
・前日までの運営スタッフ含め参加者全員の抗原検査
・運営スタッフのマスク・シールドの着用
・参加者全員への検温・手指消毒の徹底
・定期的な換気と、少グループ化や距離の確保による密の回避
■今年度開催の様子
■経産省選出 「新・ダイバーシティ経営企業100選」入選
2017年3月に、経産省が主催する「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選出されました。当社は今後も、多様な国籍を尊重し、社員がいきいきと働くことのできる職場環境の提供と、働き方改革に注力してまいります。
■埼玉県における「働きがいのある会社」2年連続受賞
Great Place to Work® Institute Japan(以下、GPTW)が主催する、2018年版・2019年版埼玉県における「働きがいのある会社」の優秀企業に選定されました。当社は今後も、社員にとって働きやすい職場環境を提供し、全ての社員が働きがいを感じながら生き生きと働ける企業を目指してまいります。
■当社について
日本では年間約300万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る事故車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて、ニーズのある国々へ、再利用の価値ある資源として商品を提供しています。当社は「Globaloop Company」という企業スローガンを掲げ、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。
会社名 : 株式会社タウ
本社所在地: 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役: 宮本 明岳
設立 : 1997年6月
売上高 : 270億円(2021年9月期)
社員数 : 447名(2021年9月末)
URL :
http://www.tau.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社タウ 広報部
E-mail:pr@tau.co.jp TEL:048-601-0820 FAX:048-601-0850