「第23回物流環境大賞」で特別賞3件受賞

CO2削減とドライバーの負担軽減を推進

 センコー株式会社(本社:大阪市北区、社長:杉本 健司、以下「センコー」)、株式会社ランテック(本社:福岡市博多区、社長:嘉永 良樹、以下「ランテック」)、埼玉南センコーロジ株式会社(本社:埼玉県越谷市、社長:坂口 宏司、以下「埼玉南センコー」)は、一般社団法人 日本物流団体連合会(会長:池田 潤一郎)から 「第23回物流環境大賞」の特別賞3件を受賞しました。

《6月27日に行われた授賞式》
 
写真左:左から、センコー 河合 利広 取締役常務執行役員、日本物流団体連合会 池田 潤一郎会長(以下「池田会長」)、
不二製油株式会社青木 由芽子様
写真右:左から、埼玉南センコーロジ 坂口 宏司 社長、池田会長、
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 辻 慶智様、センコー 河合 利広 取締役常務執行役員
 

写真左から、池田会長、ランテック 加藤田 秀之 常務取締役

 同大賞は、2000年6月に創設され、優れた環境保全活動や環境啓蒙活動、あるいは先駆的な技術開発などで、物流業界の発展に貢献された企業などを表彰する制度です。

 今回、センコー、センコーと埼玉南センコーの共同、ランテックが行った計3件の取り組みが表彰されました。
 受賞内容は次の通りです。
1.物流拠点の移転による、トラック走行距離短縮/中継輸送導入によるドライバー労働時間削減
従来、不二製油株式会社様(本社:大阪府泉佐野市、社長:大森 達司)の千葉工場から関東一円(埼玉、茨城、栃木、群馬など)への配送において、工場近接倉庫での一時保管や他の倉庫へ移送していましたが、埼玉県のセンコー倉庫へ移転することにより、トラック走行距離を短縮することでCO2削減を実現しました。また、大阪府から関東向けの輸送をトレーラーによる中継輸送に切り替え、CO2削減およびドライバーの負担軽減を実現できたことが評価されました。

2.東西拠点間幹線の鉄道利用によるモーダルシフト
センコー、埼玉南センコーが株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス様(本社:東京都目黒区、社長:吉田 直樹)の埼玉県から大阪府への雑貨輸送について、トラックから鉄道輸送へ転換し、CO2削減およびドライバーの負担軽減を達成したことが評価されました。

3.車両大型化と鉄道コンテナへのモーダルシフト
ランテックは小口混載便(冷凍冷蔵用食品)の輸送について、宮城県から兵庫県へはトラック輸送から鉄道輸送へ転換、さらに福岡県から広島県、福岡県から兵庫県へは13.5t冷凍車から20tトレーラーへと車両を大型化し、2つの輸送ルートを統合することで、CO2削減とドライバーの負担軽減を実現したことが評価されました。
本件に関するお問合わせ先
センコーグループホールディングス株式会社 広報室
電話 06-6440-5156  E-mail kouhou@sknet.senko.co.jp

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この企業の情報

組織名
センコーグループホールディングス株式会社
ホームページ
https://www.senkogrouphd.co.jp/
代表者
福田 泰久
資本金
2,656,400 万円
上場
(旧)東証1部
所在地
〒135-0052 東京都東京都江東区潮見2-8-10潮見SIFビル6F
連絡先
03-6862-5210

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