ものつくり大学(埼玉県行田市)が、3年ぶりのリアル開催となる第26回R&R建築再生展2022に出展します。この展示会は、2022年6月15日から3日間、東京ビッグサイトで開催され、多数の建築関連企業、大学、研究機関が出展し、リフォームやリニューアルの最新事情に触れることができる人気のイベントです。
ものつくり大学(埼玉県行田市)は、2001年に技能の分かる技術者「テクノロジスト」の養成をめざして開学した製造系と建設系を持つ大学です。
今回は、建設学科の今井弘教授と戸田都生男教授の研究室から出展します。今井研究室からは、国立西洋美術館を設計したモダニズム建築の巨匠といわれるル・コルビュジエの一連の作品の建築模型と同教授の指導により学生が設計提案した地域再生計画や更新する建築のコンクール入選作品を展示します。
また、戸田研究室からは、本学の実習の端材・古材や学生の技術を生かし、専門家と協力して実現した住む人の環境やライフステージに沿った木造住宅の増改築、減築、移設の家づくりを展示します。
◇第26回R&R建築再生展2022
この展示会は、建築再生に関するあらゆる分野の優れた技術・工法・製品を一堂に集め、当該分野に携わる人たちに積極的な情報交換やビジネスチャンスを提供する総合展示会です。
第26回となる今回のテーマは、「リフォーム・リニューアルによる新しい価値~省エネ・創エネ改修×マンション大規模修繕×DX改修~」です。
【会 期】2022年6月15日(水)~17日(金)
【開催時間】10:00~17:00(最終日は16:30まで)
【主催者】建築再生展組織委員会
【会 場】東京ビッグサイト 東1ホール
【交 通】りんかい線「国際展示場駅」下車 徒歩約7分
ゆりかもめ「東京ビックサイト駅」下車 徒歩約3分
【入場料】登録の場合無料(公式サイトから)
【ものつくり大学からの出展】
(1)ル・コルビュジェ建築の再生として~一連の作品を展示~(今井研究室)
(2)更新する学生寮(今井研究室 学生:浦上龍兵作品)
(3)元荒川を軸とした地域活性化計画(今井研究室 学生:浦上龍兵作品)
(4)長野県内での木造山荘の増改築~長野県飯山市~(戸田研究室)
(5)埼玉県内での移設減築の離れ家~埼玉県戸田市~(戸田研究室)
関連情報:R&R建築再生展2022公式サイト
http://www/rrshow.jp/2022/
▼本件に関する問い合わせ先
ものつくり大学 ものつくり研究情報センター
TEL:048-564-3880
メール:mric@iot.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/