JPRSがインターネットを支えるドメイン名とDNSについて学べるマンガ小冊子を全国の教育機関に無償配布

- 動画とチェックテストで学びを深めるWebサイトを公開 -



株式会社日本レジストリサービス(以下JPRS、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、インターネット教育の支援活動の一環として、全国の教育機関を対象に、マンガ小冊子『ポン太のネットの大冒険 ~楽しくわかるインターネットのしくみ~』を無償で配布します。




本冊子の配布申し込みは、情報通信の普及・振興を図る「情報通信月間[*1]」に合わせて、5月16日(月)~6月30日(木)の期間、申込受付専用Webサイト(https://マンガで学ぶ.jp/)などで受け付けます。

今年で13年目となるこの取り組みは、日々の生活に欠かせないツールであるインターネットについて、若年層に正しい知識を身に付けてもらうことを目的に実施しています。過去12年間で約1,800校に33万冊以上の配布実績があり、教育機関からは、教材として役立ったという声も多数いただいています。

本冊子では、Webサイトの閲覧やアプリケーションの利用、メールやメッセージの送受信など、あらゆる場面でインターネットを支える「ドメイン名」や「DNS(ドメインネームシステム)」についてマンガで分かりやすく解説しています。

【本冊子で学べる内容例】
・インターネットの住所を表す「ドメイン名」
・ドメイン名とIPアドレスの関係性
・ドメイン名からIPアドレスを特定する、インターネットの道案内「DNS」
・「○○○.jp」や「○○○.co.jp」など、ドメイン名の種類や違い
・URLに付いている「https」と「http」の意味と違い





また、このたび新たに、小冊子の内容と連動したWebサイト「ポン太のインターネット教室(https://withponta.jp/)」を開設しました。Webサイトでは、インターネットやドメイン名、DNSの誕生に関するエピソードなどを新たに追加し、JPRSのDNS専門家による各10分間程度の解説動画を随所に設けた他、自習やグループワークでも取り組める体験コーナーを用意しています。各章にチェックテストを設けていますので、学びの習熟度を計ることもできます。





JPRSでは、教育現場の声に応える形で、今後もインターネット教育の支援活動を行っていきたいと考えています。


<小冊子配布申し込み方法>
以下の申込受付専用Webサイトからお申し込みいただけます。メール・FAXでのお申し込みにつきましては、本リリース下部の「本件に関するお問い合わせ先」小冊子配布事務局までご連絡ください。

・『ポン太のネットの大冒険』冊子での配布申込受付専用Webサイト
https://マンガで学ぶ.jp/
https://mangade.jp/
※受付期間:5月16日(月)~6月30日(木)

なお、本冊子はPDF形式でもダウンロード・閲覧が可能です。英語翻訳版・中国語(繁体字)翻訳版もPDF形式で公開しています。

・『ポン太のネットの大冒険』(PDF)
https://jprs.jp/related-info/study/ponta.pdf

・『Ponta's Great Adventure in the Network』(英語翻訳版)(PDF)
https://jprs.co.jp/en/ponta.pdf

・『彭太的網路大冒險』(中国語(繁体字)翻訳版)(PDF)
https://jprs.jp/related-info/study/ponta-zh-Hant.pdf

<教育機関での活用例>
以下のような方法で本冊子をご活用いただいています。
(1)中学校「技術科」の情報分野や、高校の教科「情報」での教材として活用
(2)インターネット教育の一環として、学年全体へ配布
(3)インターネット関連の部活動での配布・活用


<過去の配布活動への評価>
中学校と高校の「情報教育担当教諭」に行ったアンケート結果では、授業を「自信を持って教えられている」と回答したのは約3割(31.3%)。「インターネット」について最も詳しい人は「自分以外の教諭」と回答したのは約7割(72.0%)でした。また、IT関連の民間企業・団体が発信するIT教材については「活用したい」(20.7%)及び「教材内容・質によっては活用したい」(68.3%)となり、活用に前向きな回答が約9割(89.0%)となりました[*2]。

教育現場でのインターネット教育の機会や教材の必要性が明らかとなる中で、本冊子については継続的な配布活動の実施を望む声を多数いただいています。内容についても、インターネット教育に「役立った」との回答が9割を超え、難易度に関しても半数以上から「適切」であると高い評価を得ています。

JPRSは、今後もネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献するため、よりよいサービスの提供に努めてまいります。


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■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
https://jprs.co.jp/

ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)の運用を中心としたサービスを行う会社。2000年12月26日設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。

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■解説

*1. 情報通信月間
https://www.jtgkn.com/
情報通信の普及・振興を図ることを目的に、総務省の指導の下、毎年5月15日から6月15日まで実施されています。期間中、全国各地で開催する情報通信に関するさまざまな行事を通じ、情報通信について広く国民の理解と協力を求めています。

*2. JPRSが2022年4月に実施した調査でも、中学・高校で「情報」を担当している・していた(5年以内)教諭300名のうち「ドメイン名は授業で教えていない」という回答が4割を超える結果となりました。

【報道関係者向け参考情報】インターネット教育に関する調査 情報教育担当教諭で「自信を持って教えられている」と回答したのは約3割
https://jprs.co.jp/press/2022/220516-letter.pdf


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■本件に関するお問い合わせ先

1. プレスリリースについて
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)広報宣伝室
TEL: 03-5215-8451 FAX: 03-5215-8452
E-mail: press@jprs.co.jp
https://jprs.co.jp/
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館13階

2. マンガ小冊子 配布申し込みについて
JPRS「マンガで学ぶインターネット」小冊子配布事務局
担当:安本、比田井
E-mail: manga@jprs.co.jp
FAX: 03-4570-3176

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この企業の情報

組織名
株式会社日本レジストリサービス
ホームページ
https://jprs.co.jp/
代表者
東田 幸樹
資本金
34,414 万円
上場
非上場
所在地
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館13F
連絡先
03-5215-8451

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