東日本電信電話株式会社岩手支店(支店長:片岡 千夏、以下「NTT東日本」)と株式会社NTT e-Drone Technology(以下「NTT e-Drone Technology」)は、農業分野におけるドローンの早期実装に向けた取り組みとして、 遠野市において国産ドローンのデモフライトを実施しました。
1.背景と目的
農業分野の抱える「従事者の高齢化」「人材不足」「後継者不足」などさまざまな課題を解決する手段として、近年スマート農業が注目を集めています。特にドローンの活用は、農作業を効率化するツールとして急速に拡大 しています。
NTT東日本は、高品質で安定した通信ネットワークやICTを軸に地域の課題解決に取り組んでいます。また、ドローンの開発・製造・運用を実施するNTT e-Drone Technologyは、ドローンを活用したソリューションに力を入れています。
この度、実際の圃場でドローンの飛行・散布を行い、その性能や今後の可能性を確認していただくことを目的にデモフライトを実施しました。
2.実施概要
(1) 農業ドローン「AC101」(
https://e-drone.tech/)によるフライト・農薬散布デモ
(2) 参加者(39名)への操作説明・質疑応答等
〔実施模様〕
3.実施自治体(自治体名、実施日時、実施場所)
4.今後について
自治体や地域のスマート農業に興味がある団体・事業者・農家様に対し、これからもグループ会社と連携しながらデモフライト等積極的に行い、ドローンを活用した地域社会の抱えるさまざまな課題解決に取り組んでまいります。