このたび、芸術学部デザイン学科グラフィックデザインコースの選抜学生5名が、キヤノンギャラリー品川において、「リアルと幻想」をテーマに展覧会を行います。それぞれの学生が抱く世界観を写真で表現し、ポートレート、スナップ、ドキュメンタリーの3つのジャンルで計22点の作品を展示します。
作品はすべて、キヤノンのプリンター「imagePROGRAF PRO-4000」で出展学生自身がプリントし展示します。是非、取材をお願いします。
◆展覧会情報
【会 期】
2022年3月12日(土)~3月29日(火)
【場 所】
キヤノンオープンギャラリー2
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー
JR品川駅より徒歩8分
【時 間】
10:00~17:30 ※日曜・祝日休館
【入 場】
無料
◆出展学生
野田 歩求(グラフィックデザインコース2年生)
「本当の自分」 ポートレート B0 2点
可愛いあの子になりたくて、
どんなに化粧をしても整形をしてもあの子にはなれない。
鏡に映るのは、自分。
理想に囚われすぎて自分らしさまで見失わないで。
一井 倫太朗(同コース1年生)
「天国での犯罪」 ポートレート B2 10点
現代の集団意識の中では、
考え方を他人に合わせないといけないことも多々あるが、
それに必ず反する思想も生まれてくるものだ。
集団の側にとっては、その思想は「犯罪」的思想かもしれないが、
その「犯罪」こそが自分が自分であるために必要だということを忘れてはならない。
その思いを被写体の表情に込めて表現した。
SHAMSUL ABADI BIN LAMRI(同コース2年生)
「Rizq:平和」 スナップ B0 2点
平和は素晴らしい、
異国は素晴らしい。
留学先の日本も、この写真を撮った旅先も、
どの国の人も文化も素晴らしい。
同じベンチに様々な国の人がいることも、
同じ休日が楽しめることも、
どの国も平和だから素晴らしい。
森山 大(同コース3年生)
「扉の奥の一面」 ドキュメンタリー 900mm×1800mm 3点
将来の不安と未来への希望が刻一刻と移り変わる様を表現した。
些細な日常の幸せに気づいた時、きっと晴れやかな気持ちになる。
島田 彩音(同コース2年生)
「かえる」 スナップ 610mm×460mm 5点
家に帰る安心感。
今日が終わる悲しさ。
飽きるような感情や風景は、
川に映る日常の風景。
ひっくり返る世界。
私も日常も何かにかえる。
◆キヤノンギャラリー品川
https://canon.jp/personal/experience/gallery/archive/sojo-photo
▼本件に関する問い合わせ先
崇城大学 芸術学部 事務室
住所:熊本県熊本市西区池田4丁目22-1
TEL:096-326-4038
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/