デロイト トーマツが有するデータアナリティクスやブランド・マーケティングの知見をもとに、チームの競技支援およびビジネスマネジメントの支援を展開
デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社は(東京都千代田区、代表執行役社長 佐瀬真人、以下「DTC」)は、プロBMXチーム「GANTRIGGER」(運営:株式会社GANalliance)と2022年のオフィシャルスポンサー契約を締結しました。
BMX(Bicycle Motocross)は都市型スポーツで若者を中心とした人気に加え、レース競技が北京五輪から正式種目に、またフリースタイル競技が東京五輪から正式種目となるなど幅広い年齢層における認知も広がっています。BMXはレーシングの迫力や高度なテクニックなどが魅力であり、会場での観戦体験だけでなく、デジタルを活用した映像、データ、情報の提供や活用により、さらに競技人口やマーケットが広がることが期待できます。
この度のスポンサーシップにおいて、DTCはアスリート支援、スポーツビジネス支援の領域で有するデータアナリティクスの知見をもとに「GANTRIGGER」のチーム強化・選手強化といった競技支援活動を図るとともに、観戦体験向上を始めとしたブランド・マーケティングの知見などを活用し、ファンエンゲージメントの向上などビジネスマネジメントに係る支援を行う予定です。
競技支援においては、競技中の選手の姿勢データの測定をし、最も速く走行するための姿勢やレース展開などを分析することで選手のパフォーマンス向上の支援などを検討しています。また、ブランド・マーケティングにおいては、競技の認知・参加者拡大などデジタルマーケティングや他のスポーツで研究開発・実証に取り組む観戦体験向上プログラムの応用、施策の展開などを検討しています。
デロイト トーマツ グループは、競技参加や観戦体験を通じた個々人の心身の充実、地域社会の振興・活性化といったスポーツによる価値を高めることで、自らのAspiration Goalに掲げるWell-being社会の実現に貢献します。
■GANTRIGGERについて
2017年に発足した国内初となるプロBMXチーム。現在GANTRIGGERではオリンピアンの阪本章史を氏を代表に、2019年世界選手権ファイナリスト(日本代表選手最高位)全日本チャンピオンの西村寧々花選手、2019年アジアチャンピオンの吉村樹希敢選手、2019年日本シリーズチャンピオンの島田遼選手の4名が在籍しています。
<報道機関の方からの問い合わせ先>
デロイト トーマツ グループ 広報担当 真木
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