東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区 以下、同大)大学院芸術学研究科は、同大創立100周年記念事業の一環として開催された「メディア芸術をキュレーションする」をテーマにしたシンポジウムを、このたび、一般の方向けに本学公式webサイト上で動画を公開した。外部ゲストとして、金沢21世紀美術館館長で東京藝術大学大学院教授の長谷川祐子氏が基調講演を実施。トークセッションでは、同大教員4名がメディア芸術のキュレーション事情と課題等について議論した。
同大が2023年に創立100周年を迎えることを記念し、100周年記念事業を創立記念日である2021年10月5日から展開している。この度の2021シンポジウム「メディア芸術をキュレーションする」は100周年記念事業の一環として10月16日に開催された。
このシンポジウムは、メディア芸術の拠点としての同大を学内外へ広く発信すると同時に、特に同大の学生及び教職員を対象として、メディア芸術のキュレーションに関する新たな知識の吸収、モチベーションの向上を図ることを目的に開催し、このたび、一般の方向けに同大公式webサイト上でシンポジウム動画を公開した。
同大は、今後このようなシンポジウムなど、メディア芸術の研究・教育普及のための様々なプログラムを充実・拡大し、新たな100年に向け発信力を加速させていく。
シンポジウム動画の概要は以下のとおり。
◆東京工芸大学大学院芸術学研究科主催・東京工芸大学100周年記念プレイベント
【動画URL】
・セッション1
https://www.youtube.com/watch?v=sHaKt59GBPw&feature=youtu.be
・セッション2
https://www.youtube.com/watch?v=ls7aOYK7eK8
【内容】
・開会あいさつ:吉野弘章学長
・セッション1 基調講演
長谷川祐子(キュレーター、金沢21世紀美術館館長、東京藝術大学大学院教授、元東京都現代美術館チーフキュレーター)
・セッション2 トークセッション
小原真史(東京工芸大学大学院芸術学研究科写真メディア領域准教授)
西村安弘(東京工芸大学大学院芸術学研究科映像領域教授)
伊藤剛(東京工芸大学大学院芸術学研究科マンガ領域教授)
司会・進行:石川健次(東京工芸大学大学院芸術学研究科長・芸術学領域教授)
(関連記事)
・東京工芸大学創立100周年記念事業 創立100周年特設サイトを開設 -- 東京工芸大学は2023年に創立100周年を迎える --(2021.10.01)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-46635.html
・東京工芸大学大学院芸術学研究科がオンライン・シンポジウムを公開 -- テーマは「ポストコロナ時代にむけてアートとメディアテクノロジーは何が可能か?」(2021.05.10)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-45781.html
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