金沢大学(石川県金沢市)は10月23日、金沢市内のホテルにおいて金沢大学コンテストの第4回超然文学賞表彰式を執り行った。同賞は高校生等を対象としており、小説部門と短歌部門からなる。今回は小説部門28名、短歌部門23名の応募があり、10月8日に各部門6名ずつの受賞者が決定した。なお、受賞者には同大が実施している超然特別入試(超然文学選抜)への出願資格が与えられる。
金沢大学は2018年、言葉について特異な才能を持ち、日々その才能を磨き、将来「言葉の力」で世に出ることを強く望む高校生の優れた才能を称え、その志を励ますことを目的として金沢大学コンテスト「超然文学賞」を創設。同賞の受賞者には、超然特別入試(超然文学選抜)への出願資格が与えられる。
第4回となる今年度の表彰式は10月23日に金沢市内のホテルで行われ、山崎光悦学長らから最優秀賞および優秀賞受賞者に賞状、楯、副賞が贈呈された。
また、表彰式には第3回の受賞者である人間社会学域人文学類1年の中川晏李さんと,第2回・3回の受賞者である人文学類1年の谷地村昴さんもプレゼンターとして参加。式の終了後には懇親会が開催され、受賞者らは創作活動への思いを熱く語り合った。
●第4回超然文学賞 結果・講評
https://www.kanazawa-u.ac.jp/contest/chozen/chozen-bosyu2021/result
●超然特別入試
https://www.kanazawa-u.ac.jp/education/admission/special/chozen
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