~Open a New Page of Aesthetics in Life~
台湾貿易センター(TAITRA)は、優れた台湾ブランド製品に贈られる「台湾エクセレンス賞」受賞生活用品を、8月18日(水)に台湾エクセレンス公式YouTubeチャンネル(台湾):
https://www.youtube.com/channel/UCBYep4DVyRjdnvBmzecTrpw にて紹介します
消費者がより多くの余暇を楽しむようになるにつれ、居住環境の質に対する要求も高まってきました。近年、都市化の急速な進展や一人当たりの所得の増加、生活水準の向上などにより、消費者はますます生活の質を追求するようになりました。さらに2020年からは、新型コロナウイルスの感染拡大が家計消費の構造や個人の生活習慣に顕著な影響を及ぼしており、以前よりも家で過ごす時間が長くなったことで、家事や暮らし快適性がより重視されるようになってきています。
「台湾エクセレンスHousehold Goodsオンライン発表会」では、乾唐軒(ARTCERA)、和荷(Herher)、台湾ガラス(TG)、世大化成(SEDA Chemical)という、台湾エクセレンス賞受賞歴を持つ有力企業4社を招き、デザイン性と機能性を兼ね備えた質感の高い生活用品をご紹介します。暮らしに美学を取り入れライフスタイルを彩るグッズ選びのご参考となれば幸いです。
◆開催概要
日時:2021年8月18日(水)日本時間10:00-11:00
※別途、ご都合のよい日時に本発表会参加台湾企業とオンライン商談をアレンジできます(通訳あり)。
言語:日本語
HP:https://events.taiwanexcellence.org/householdgoods2021jp
お申し込み: https://pse.is/3gdes4
※参加費無料・事前登録必須となります。上記リンクより事前申し込みをお願いします。
今回の発表会に参加する台湾エクセレンス受賞企業4社のうち、乾唐軒(ARTCERA)は1986年に台湾で創業しました。ARTCERAという名称は芸術的セラミック(Art Ceramic)を意味します。「活瓷LIVEN」シリーズは、中国・西洋芸術をテーマに、現代的デザインコンセプト、手法、特許取得済みのセラミック技術を融合させた自社ブランドです。自社で研究開発した「遠赤外線放射塗装下地組成法」という焼成技術により、LIVENシリーズのマグボトルからはマイナスイオンや遠赤外線が放出され、最高の飲み心地と味わいを実現します。材料はすべて欧州連合のRoHS指令に対応し、台湾や米国などの安全検査基準に準拠しています。
和荷(Herher)は1991年以来、26年以上にわたり研究開発の経験を積み重ね、そのチームは常にイノベーションの活力を維持してきました。製品設計を根本とし、暮らしの質を高める製品を開発し続けています。コンピュータの放熱分野から事業を開始した後、技術の進歩に伴い、数多くの分野を横断して技術基盤を蓄積してきました。同時に機構設計、金型開発などの豊富な経験と、優れた熱伝導技術を有し、合計で100件以上の特許を取得しています。
#乾唐軒(ARTCERA)-MASH-UPマグボトル
https://www.acera.tw/
ブランドについて:
乾唐軒は100平米にも満たないアトリエからスタートしました。創始者の陶芸への気遣いと愛のすべてが、ブランド名「乾唐軒」の漢字1つ1つに込められています。
「乾」とは天であり、天は大を、天下の広さを意味します。
「唐」は唐三彩に由来し、触発されたものであり、色は美しく、唐の天子を体現します。
「軒」とは、エネルギーがみなぎった、並々ならぬ気概を表します。
乾唐軒は唐三彩を愛し、その芸術性に触発され、事業のターニングポイントとして希望を見出し、小さなギフトショップから現在の市場規模へと成長を遂げました。
#和荷(Herher)-マイクロナノバブル発生器【ミニブルQ】
https://www.taiwanexcellence.org/jp/product/1101949
和荷時際(Herher)は「環境・お客様・従業員にやさしい」を企業運営の理念に掲げ、長年にわたる豊富な経験に加えイノベーション力とバイタリティを兼ね備えた専門の研究開発チームとマーケティング人材を擁しています。「暮らしをより良くし環境を守る」製品の開発に尽力するとともに、効果的なビジネスモデルを通じ、より多くの人がこうした「三方良し」の方向へ進むよう影響力を発揮していきます。
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台湾エクセレンス賞(Taiwan Excellence Award)は台湾製品のイメージアップやグローバル市場へのプロモーションを目的として1993年に設立されました。毎年、台湾の経済部による厳格な審査を経て受賞製品が選出されます。研究開発、デザイン、品質、マーケティングなどで卓越した製品のみがその称号を得ることができ、受賞すれば国際的な様々なマーケティングやプロモーションでロゴマークの使用が許されます。6本のアーチラインからなる、台湾エクセレンスロゴマークは「台湾伝統文化における円満を追求する心」を表し、「台湾が国家レベルで認めた優良製品」であることを証明するマークでもあります。
https://www.taiwanexcellence.org/jp
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中華民国経済部国際貿易局について
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中華民国経済部(日本の経済産業省に相当)の国際貿易局(BOFT)は外国貿易と経済協力に関連する政策と規定の実施を担っています。1969年1月に設立されたBOFTの役割と位置づけは、変化し続ける世界の経済と貿易環境のニーズを満たすべく定期的に調整されてきました。BOFTは国内外における数々の貿易関連プロモーションプロジェクト・イベントにおいて中華民国対外貿易発展協会(日本での名称は台湾貿易センター、略称TAITRA)を指導し、協力しています。数十年に渡りTAITRAと緊密な連携を保っているBOFTは、ビジネス、貿易及び投資に関連する重要な政府プロジェクトを今後も引き続きTAITRAに委託し、あらゆる面から台湾の海外プロモーションを行っていきます。
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台湾貿易センター(TAITRA)について
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1970年に台湾の対外貿易促進を目的に、台湾政府と業界団体の支援により設立された非営利団体です。本部は台北にあり、台湾国内5箇所の事務所(桃園、新竹、台中、台南、高雄)と世界各地にある63の海外事務所をネットワーク化し、総勢1,300名以上のスタッフが台湾企業の国際競争力の強化、海外企業のビジネスマッチング、世界市場への進出をサポートしています。TAITRAは毎年、台湾で年間約40の国際専門見本市を主催する他、TWTC台北国際展示ホール、TWTC南港国際展示ホール、TICC台北国際会議センターなどの施設を運営しています。1973年に東京で日本事務所を設立以来、台日パートナーシップの強化を目指し、数多くの見本市へ出展するなど、日本・台湾間の貿易振興を図っております。また日本企業に対し、台湾からの調達及び台湾への投資、台湾で開催される国際専門見本市への参観及び出展誘致などを行っております。現在、台湾貿易センターは日本国内に3箇所の事務所(東京、大阪、福岡)を設けております。
https://fukuoka.taiwantrade.com/