多摩大学グローバルスタディーズ学部が新カリキュラムを開始



 多摩大学グローバルスタディーズ学部(神奈川県藤沢市/学長:寺島実郎)は、2022年度より新たなカリキュラムを導入します。社会のグローバル化が加速する現在、世界の動きを理解し、それが国際社会や地域社会に与える影響を考察し、ビジネス界をはじめとするあらゆる分野で社会的課題に貢献できる人材が求められています。これに対応するための国内及び世界の情勢を幅広い視点から捉えられる総合力を育成するカリキュラムとなります。




■新カリキュラム導入の背景
グローバルスタディーズ学部では、これまでも語学力を高め、異文化理解を学ぶ観光を主とした「ホスピタリティ・マネジメント」と、海外ビジネスを始めとしてグローバルな課題解決に必要な実践能力を高める「国際教養」の教育に努めてきました。
この度、社会環境の変化を踏まえ、これまでの取り組みを発展させ、インバウンド観光からより深い高付加価値の観光を実現する人材や、国連が掲げるSDGsも視野に入れた社会的課題解決力の基盤を身に付けるカリキュラムを導入いたします。さらに、国際社会に対応できる幅広い教養を備えた教員養成の体制を強化します。

■新カリキュラムの特徴
(1)基礎教育科目・英語集中教育科目の充実化
・長期的かつ体系的な英語学習の促進のため、1年次の必修に加え、2・3年次に選択必修を配置する科目編成。
(2)ゼミナール科目の充実化
・1年次からのゼミナール所属を必須化し、初年次教育プログラムの明確化及び強化を図る科目編成。
(3)専門教育科目の充実化
・「ホスピタリティ・マネジメントコース」は、国際系に位置付けられる観光コースとして、グローカルを意識して観光学の基礎・応用を体系的に学修できる科目編成。
・「国際教養コース」は、グローバルな視野と実践的なビジネス知識を、体系的に学修できる科目編成。
・当該分野に精通する指導教官のゼミに所属し、専門知識を修得できる科目編成。

■コア人材を育成する特別育成プログラムを用意
(1)グローバルキャリア育成プログラム
・グローバルビジネスや国際社会での活躍を目指す。
・国際公務員、海外就職、国内外資系企業、日系企業海外営業、海外大学院、国際NGOなど。
(2)高度観光・サービス人材育成プログラム
・ホテル、観光産業のマネージメントクラスを目指す。
・外資系ホテル、日系高級ホテル&リゾート、高級旅館、地方自治体観光協会、海外大学院など。
(3)中・高英語教育育成プログラム
・未来のグローバル人材を育てる中・高英語教員を目指す。
・英語圏のみならず非英語圏などグローバルな視点を持った中・高英語教員を目指す。


【お問合わせ先】
多摩大学グローバルスタディーズ学部
湘南キャンパス 教務課
E-mail:sgs-kyomu@gr.tama.ac.jp
TEL:0466-21-7738
FAX:0466-82-5070

▼本件に関する問い合わせ先
多摩大学学長室
山本紀子
住所:東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1 
TEL:0423377300
FAX:0423377103
メール:yamamoto@tama.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
多摩大学
ホームページ
http://www.tama.ac.jp/
代表者
寺島 実郎
上場
所在地
〒206-0022 東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所