駒澤大学(東京都世田谷区)では7月12日(月)~16日(金)まで、学生に生理用品を無償で配布している。これは、長引く新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済的な理由等により、生理用品が買えない「生理の貧困」が社会問題となっていることを受けて行うもの。賛同企業から購入した生理用品を先着400名までに配布する。また、配布と併せてアンケート調査を実施。実態の把握に努める。
配布する生理用品は、このたびの支援に賛同する企業(第一衛材株式会社・株式会社コスメランド)から、オーガニックコットンを使用した敏感肌にもやさしい商品を購入。先着順で配布し、準備数に達し次第終了となる。
なお、同大の支援はSDGs Goal 1(貧困)、3(健康と福祉)、5(ジェンダー平等)に該当する取り組みであり、今秋以降も継続して行っていく予定。概要は下記の通り。
■駒澤大学 生理用品支援プロジェクト
【期 間】令和3年7月12日(月)~16日(金)
【場 所】駒澤大学駒沢キャンパス 保健管理センター
【配布するもの】生理用品
【配布人数】約400人分(一人につき1セット配付)
【アンケート】所定期間内にGoogleアンケートフォームに回答(無記名)
※同大では食支援事業も実施(下記リンク参照)しており、賛同企業・団体を募集している。
(参考)
・駒澤大学が7月5日~9日まで学生への食支援プロジェクト第2弾「食に願いを@七夕」を実施 -- 複数企業・団体と連携(2021.06.17)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-46069.html
(駒澤大学公式サイト内関連ページ)
・食支援・生理用品支援プロジェクト
https://www.komazawa-u.ac.jp/campuslife/scholarship/compassion/
▼本件に関する問い合わせ先
駒澤大学総務部広報課
住所:〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1
TEL:03-3418-9828
メール:koho@komazawa-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/