大妻女子大学が令和3年度「地域連携プロジェクト」「地域貢献プロジェクト」を決定



大妻女子大学(東京都千代田区)では、地域連携活動の推進と発展を図る「地域連携プロジェクト」と、同大の教育・研究成果を地域に還元し、地域社会の教育、学術、文化の発展に貢献する「地域貢献プロジェクト」を展開している。今年度、地域連携プロジェクトには10件(家政学部被服学科 1件・児童学科 3件/社会情報学部 2件/人間関係学部人間関係学科 2件/短期大学部家政科 2件)、地域貢献プロジェクトには2件(家政学部食物学科 1件・児童学科 1件)が採択された。






 大妻女子大学では、学生の主体性や自立心が身に付く地域連携活動の一層の推進と発展を図ることを目的として、2013年度に「地域連携プロジェクト」を創設。
 また、同大の教育と研究成果を地域に還元し、多様な学習ニーズに応えるとともに、地域社会の教育、学術、文化の発展に貢献する活動を推進するため、2014年度から「地域貢献プロジェクト」を設置している。

 今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、6月19日に開催された両プロジェクトの採択通知授与式および事務説明会は対面で行わず、メールでの実施となった。


《地域連携プロジェクトの例》
■和装振興プロジェクト ~伝えよう!和服の魅力~
・代表者:阿部栄子教授(家政学部被服学科)
【内容】
 日本のきものは、自然を慈しむ生活様式の中で培われた先人の感性そのものが、独特の美意識として生み出された日本人の誇るべき民俗衣装である。教育面では、2006年に教育基本法が改正され、「伝統や文化を尊重し、我が国の郷土を愛するとともに、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う」と新たな教育目標が提示された。教育現場からは和服の授業方法がわからない、和服の知識が欲しい等の声を耳にする。
 本プロジェクトは、このような教育現場で活躍している教員をはじめ、本学在学生、卒業生、地域住民をも含めた人々を対象にしている。毎年、日本橋で開催される''きものカーニバル''「学生きもの優秀作品展(学生デザイン作品発表会)」における展示・解説を担当する。この開催を通して、世代を超えた人々が広く和服に興味をもち、日本文化の理解を深め、着実に後世へと「きもの文化」を伝承していくことを目的とする。

■みんなで防災大作戦!~防災を日常に~
・代表者:堀洋元准教授(人間関係学部人間関係学科社会・臨床心理学専攻)
【内容】
 本プロジェクトの主な活動は、ゼミでの体験学習による学びと防災イベントの実施、および報告会である。具体的には、防災食を実際に賞味することで防災備蓄の現状を体験的に学び、震災語り部からの話を聞くことで共感的に学び、それらの学びから学生たちが自発的にアイデア出しを行い、学生が主導して防災イベントの準備と実施を行う。地域の方々あるいはかつて防災ゼミを学んだゼミOGに対して体験型防災ワークショップを行うことで、さまざまな対象者に向けて自分たちの学びの成果を発信することを最大の目的とする。
 さらに今年度は初の試みとして3・4年生による学年を超えた学び合い、地域の方々との交流を行うことで、防災ゼミでの学びを学生自身の進路やライフキャリアに活かすことが期待できる。また、多くの大学生にとって身近とは言えない防災と向き合いながら発見したものを通して、主体的に学ぶことの実践を試みる。

■地域の多世代がつながる味噌作りプロジェクト
・代表者:富永暁子准教授(短期大学部家政科食物栄養専攻)
【内容】
 本プロジェクトでは千代田区近隣住民および在勤者を対象に、食の循環を意識してもらうことを目的に大豆の栽培・収穫から味噌作りまでの体験プログラムを提供する。すでに食物栄養専攻では学生を対象とした味噌作り講座を7年程前から実施し、日本の食文化の継承の観点からも有効であることを家政系紀要で報告している。
 今回のプロジェクトの実施にあたり、大豆の栽培・収穫に関しては専門家の協力を得て実施し、学内で仕込んで熟成した味噌は地域の児童福祉施設や高齢者施設等で利用してもらうなどを新たな試みとした地域連携をしていく予定である。単に味噌を作るだけでなく、本学の学生がリーダーとなって、地域の方とともに手作り味噌作りをすることで地域が活性化し、味噌作りを通して地域の多世代がつながり、食や健康に対する意識の向上に結び付けられるようなプロジェクトになることを目指していく。

《地域貢献プロジェクトの例》
■健康的な女性のための「食・運動・医」オンライン講座の開設
・代表者:川口美喜子教授(家政学部食物学科)
【内容】
 健康的な妊娠・出産という一連の過程は人生の中で女性とそのパートナーにとって重要なできごとである。若い世代の男女に向けた妊娠のための健康増進の提言はプレコンセプションケアの概念に基づき支援され、私たちは妊娠のための「食・運動・医療」の教育を「地域貢献」のサポートで継続開催した。対象は千代田区在住または勤務者の妊活希望者と、妊娠に向けた健康な体づくりは妊活を希望する以前からの意識と知識が需要であるため学生とした。
昨年はコロナ禍のため集合形式の開催が困難となり支援方法を模索し、過去に実施した講義内容や調理実習の献立を冊子にまとめ配布した。
 今年度は、これまでの実績で参加者からの関心が特に高かった「健康的な食事と運動」「妊娠・出産のための食生活と運動」「女子大生の月経にまつわる諸健康問題」についてオンライン講座の実施と媒体を作成し、千代田区在住・勤務者と学生に身体的健康の保持および増進を啓発する。

(参考)
・大妻女子大学HP
○地域連携プロジェクト
 https://www.otsuma.ac.jp/society/cooperation/efforts/cooperation_projects/
○地域貢献プロジェクト
 https://www.otsuma.ac.jp/society/cooperation/efforts/contribution_projects/


▼本件に関する問い合わせ先
大妻女子大学 広報・入試センター 広報・募集グループ 
住所:東京都千代田区三番町12
TEL:03-5275-6011
FAX:03-3261-8119


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
大妻女子大学
ホームページ
http://www.otsuma.ac.jp/
代表者
伊藤 正直
上場
未上場
所在地
〒102-8357 東京都千代田区三番町12

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