横浜市立大学先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター(以下、YCU-CDC)は、社会人向けデザイナー育成機関「東京デザインプレックス研究所」(以下、TDP)と共同で、医歯薬看文芸理工横断教育プログラム「Street Medical School」を2019年に開講し、今年度、第三期を迎えます。新型コロナウイルス感染症の世界的流行を始め、超高齢化社会、生活習慣病などの現代課題に対する解決策を、約半年間のカリキュラムを通じて、企画します。
<Street Medical School>
Street Medical Schoolは、医師をはじめとする医療従事者と、デザイナーをはじめとする様々な業界のプレイヤーやクリエイターとが共に、新しい医療を学び創る場です。YCU-CDCとTDPの共同運営という形で、2019年に発足しました。この教育プログラムでは、広告・デザイン・医療など各界のトップランナーを講師に迎えた特別授業と医療現場などのフィールドワークを通して、自らで課題を発見し、様々な発想・手法でその解決策を確立・実践することのできる人材(Street Medical Fellow)の育成を目指しています。 https://streetmedicalschool.com/