ニュースメディア運営などを手掛ける株式会社パズルピース(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:小山晋一)は、7月からアニメ第二クール「血のハロウィン編」放送開始を発表し、7月9日には実写映画が全国公開される「東京リベンジャーズ」についてメディア露出調査を実施した。主要キャラクター「花垣武道(タケミチ)」「佐野万次郎(マイキー)」「龍宮寺堅(ドラケン)」のツイッター上での言及数では、主人公・タケミチ、東京卍會総長・マイキーを抑え、副総長のドラケンがトップだったことが分かった。
調査は4月6日からアニメ第11話の放送・配信翌日となる6月21日までの11週間、ウェブニュース、テレビ、ツイッターにおいて「東京リベンジャーズ」をキーワードに独自ツールで露出を計測。期間中の露出件数は、ウェブニュースが985件、テレビが27件、ツイッターが682,497件だった。
※ウェブニュースはYahoo!ニュース、LINE NEWSを調査
※テレビは東京民報キー局を対象にインターネット上で番組情報を確認できたものを調査
「東京リベンジャーズ」のアニメ放送枠はカウント対象外とした
※ツイッターはAPIで日付ごとの件数を取得
ツイッター露出は88,775件で「ドラケン」こと龍宮寺堅がトップ
ツイッターの調査では「東京リベンジャーズ」のキーワードを含むツイートのうち、主要キャラクターに言及したツイート数も集計。フルネームと愛称を対象に「花垣武道/タケミチ/タケミッチー/たけみち/たけみっちー」「佐野万次郎/マイキー/まいきー」「龍宮寺堅/ドラケン/どらけん/ケンチン/けんちん」を含むツイートを抽出したところ、「ドラケン」が最も多く88,775件、次いで「マイキー」75,654件、「タケミチ」43,262件という結果となった。
主要キャラへの言及数、ウェブニュースとツイッターでは真逆の結果に
ツイッターと同様に、ウェブニュースでも記事本文における主要キャラクターへの言及数を集計したところ、「タケミチ」が最も多く498件、次いで「マイキー」350件、「ドラケン」306件となり、ツイッターとは真逆の結果になった。
また、記事タイトルにキャラ名を含む記事の数を計測したところ、タケミチ81件、マイキー77件、ドラケン61件という結果だった。さらに、各キャラクターが単独で記事タイトルに露出している記事に限定すると、タケミチ34件、マイキー20件、ドラケン10件となり、ツイッターにおける話題性の高さに反してドラケンに注目したウェブニュースが少ないことが分かった。
ウェブニュースとテレビでは映画のイベント、ツイッターではアニメのイベントで最も盛り上がりが見られた
調査期間中、ウェブニュースとテレビでは5月10日にウェブ配信された映画イベント「映画『東京リベンジャーズ』おうちでプレミアムナイト」の当日と翌日で最も多い件数となった。一方、ツイッターでは東京卍會結成記念日の6月19日に開催された「アニメ化解禁1周年記念イベント」の当日と翌日が最も多い件数だった。
そのほか、テレビでは映画本編予告映像が流れた4月21日、ウェブニュースとツイッターでは映画キャラクターPVが公開された日に件数が増加する傾向が見られた。
期間中の各メディアの露出件数と主なトピックスは以下の通り。
6月27日にはアニメ第一クールのラストとなる第12話の放送が始まるほか、7月1日からは渋谷センタービルボード、スペイン坂など17箇所にポスターを掲出する「SHIBUYA WALL-JACK」が始まる。これからも「東京リベンジャーズ」から目が離せない。