難民支援の現場から学ぶ「日本の難民問題 ~もし私が難民だったら~」6月24日(木)開催!
学校法人成城大学(東京都世田谷区 学長: 戸部 順一)は、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標''SDGs(Sustainable Development Goals)''を学ぶオンライン講演会の第2弾「日本の難民問題~もし私が難民だったら~」を、世田谷区在住もしくは世田谷区内在学・在勤の方、成城学園同窓生を対象に、2021年6月24日(木)に開催いたします。
本イベントは、SDGsについての理解と主体的な取り組みについての考えを深めていただくため、世田谷プラットフォームの共催と(公財)中島記念国際交流財団による助成を受け、留学生地域交流事業「楽しく理解し、みんなで取り組もうSDGs!」の一環として実施します。
第1回目の開催となる6月12日(土)には、テレビやYouTubeで時事ネタ芸人として活躍し、全国の学校や自治体などでSDGsについて講演する「たかまつなな」さんを講師に迎え、お笑いコンビ「三拍子」とともにSDGsについて学ぶ「笑って学ぶSDGs!」の開催を予定しています。
第2回目となる今回の講演では、認定NPO法人難民支援協会・事務局長であり、 世界各地の迫害から逃れて日本に辿り着いた難民の自立をサポートし続けている吉山昌さんを講師にお迎えします。
年々深刻化している難民問題をテーマに、「私が難民だったら」という目線で、様々な現場で支援を行っている立場から感じた事について学びます。
<講演者プロフィール>
吉山 昌氏:認定NPO法人難民支援協会 事務局長 兼 広報マネージャー。学生時代に難民支援との関わりを始め、難民支援協会の設立に関わる。その後民間企業での勤務を経て、2011年に難民支援協会に入職。来日した難民の起業による経済的自立を支援する公益社団法人難民起業サポートファンドの代表理事も務める。
【オンライン講演会「日本の難民問題~もし私が難民だったら~」開催概要】
日 時:6月24日(木)18時~19時00分(60分)
内 容:「難民」とは、紛争や人権侵害から住み慣れた故郷を追われ、逃れざるを得ない人びとのこと。
難民となる前は、私たちと同じように家や仕事があり、大切な人との日常がありました。逃れた先での生活は、
失った「当たり前」を取り戻すことからはじまります。本講演会は、「私が難民だったら」という目線で、
言葉も通じず、セーフティネットもない中で、どのような経験をするのかを話し合い想像します。
また、それぞれの立場で、日本に来た難民にどのような支援ができるかを考えます。
講 演 者:吉山 昌氏
対 象:世田谷区在住もしくは世田谷区内在学・在勤の方、成城学園同窓生 先着500名
開催方法:Zoomミーティング
参 加 費:無料
申込方法:6月21日(月)18時までに、右記のQRコードを読み込んでお申し込みください。
参加申し込みをされた方には、講演会の前日までにオンライン講演会URL情報をメールでお送りします。
お問い合わせ:成城大学国際センター(平日9:00-16:00)
TEL:03-3482-9020/6020 E-mail:kokusai@seijo.ac.jp
▼本件に関する問い合わせ先
成城学園企画広報部 企画広報課
住所:東京都世田谷区成城6-1-20
TEL:03-3482-1092
メール:kikaku@seijo.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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