このたび東京大学では「第132回(2021年春季)東京大学公開講座『データ』」を開催いたします。
東京大学では、成人一般・大学生・高校生を対象とし、東京大学で得られた教育研究の成果をわかりやすく講義し、社会に開かれた大学としての使命を果たすことを目的に、年2回(春・秋)「東京大学公開講座」を開催しています。今年で68年目を迎え、生涯学習の一環として地域の方々にも広く親しまれています。今回の総括テーマは『データ』です。
つきましては、本件について記事掲載およびイベント当日の取材等を是非お願いいたしたく、ご案内申し上げます。
日 程:2021年6月5日(土)、6月12日(土)、6月19日(土)
講義時間:13:00~16:35 講義(40分)3コマ及び総括討議(50分)
※zoomウェビナーを用いてライブ配信
※初日は12:50より開講挨拶、最終日は16:35より閉講挨拶あり
プログラム:
6月5日(土)「データ総論」
13:00-13:40 データ駆動:サイエンスのデータ駆動化、産業のデータ駆動化、社会のデータ駆動化の俯瞰
喜連川 優 特別教授
13:55-14:35 偽発見の数理
小池 祐太 数理科学研究科 准教授
14:50-15:30 データが生み出す創造性
鶴岡 慶雅 情報理工学系研究科 教授
15:45-16:35 総括討議
越塚 登 情報学環 教授(司会)
上記3名の講師
6月12日(土)「データと科学」
13:00-13:40 モノの科学と逆問題
藤堂 眞治 理学系研究科 教授
13:55-14:35 データを駆使したシステム薬理学による新たな医療と創薬の展開
鈴木 洋史 医学部附属病院 教授
14:50-15:30 衛星データから読み解く地球のいま
横矢 直人 新領域創成科学研究科 講師
15:45-16:35 総括討議
山西 健司 情報理工学系研究科 教授(司会)
上記3名の講師
6月19日(土)「データと人間社会」
13:00-13:40 日本史研究を取り巻くデータの収集と管理
山田 太造 史料編纂所 准教授
13:55-14:35 オープンデータで見る日本社会の姿
三輪 哲 社会科学研究所 教授
14:50-15:30 経済の歴史を測る
岡崎 哲二 経済学研究科 教授
15:45-16:30 総括討議
山本 義春 教育学研究科 教授(司会)
上記3名の講師
定 員:各日3,000名(上限)
申 込 方 法:ウェブサイト(
https://www.u-tokyo.ac.jp/publiclectures/entry.html )よりお申込みください。
2021年5月13日(木)〜各回開催当日まで
受 講 料:無料
※本公開講座の詳細について、以下のウェブサイトをご参照ください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/publiclectures/index.html
(問い合わせ先)
東京大学本部社会連携推進課
TEL:03-3815-8345
E-mail:ext-info.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
▼本件に関する問い合わせ先
東京大学本部社会連携推進課
田原
住所:東京都文京区本郷7-3-1
TEL:03-3815-8345
FAX:03-5841-1054
メール:shakairenkeika.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/