東京工芸大学(東京都中野区、学長:吉野弘章、以下本学)芸術学部・芸術学研究科学生の、学びの集大成であり若きアーティストのデビューの場でもある「芸術学部卒業・大学院修了制作展2021」が、2月19日から21日にかけて本学中野キャンパスで開催された。
今年は、1都3県に発せられた緊急事態宣言の中、参加者を限定した招待制とし、さらに開催中は2時間に一度、1時間の換気及び消毒時間を設けるなど、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底して実施された。
展示作品は本学芸術学部7学科と大学院芸術学研究科の2021年3月卒業・修了予定者約600名の卒業・修了作品。展示スペースには、1・2・3・5号館と2020年春に竣工したばかりの6号館が使用された。
同卒制展をご覧になれなかった方向けに、作品展の様子や作品の一部を動画で配信することを計画している。卒業・修了生の関係者、進学を検討されている方など多くの方々の視聴を期待している。準備が整い次第本学の公式サイトで案内する予定だ。
https://www.t-kougei.ac.jp/
【東京工芸大学芸術学部】
所在地:東京都中野区本町2-9-5
写真・映像・デザイン・インタラクティブメディア・アニメーション・ゲーム・マンガの7学科でメディア芸術を包括した形で構成し、広く社会を支えることのできるメディアアーティストの育成を標榜している。会場となった中野キャンパスは「メディア芸術の拠点」を形成すべく、2014年からキャンパス全面リニューアルが進められている。2020年春には、ギャラリーやラウンジスペースが入った6号館、秋にはクラブハウス、学生支援や基礎教育教員研究室としての機能を持つ、7号館、8号館が完成し、あらゆるスタイルで「メディア芸術」を発信し続けている。
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/