異文化に憧れ、「まねぶ」こと。その魅力に迫る 森村泰昌氏 オンライントーク(全6話)をYoutubeで配信

企画展「Connections-海を越える憧れ、日本とフランスの150年」 2/12、2/19、2/26、3/5の毎週金曜夜に順次公開予定

ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)では、2020年11月14日(土)から2021年4月4日(日)まで、企画展「Connections―海を越える憧れ、日本とフランスの150年」を開催中です。本展の開催を記念し、作品を出品いただいている美術家の森村泰昌氏をお招きしたオンライントーク(全6話)を当館公式Youtubeチャンネルで録画配信します。

「Connections展で “まねぶ”!」
1985年、ゴッホの自画像に扮するセルフポートレート写真を制作し、以降、今日に至るまで一貫して「自画像的作品」をテーマに作品を生み出し続ける森村氏。Connections展に通底する「まねぶ(=まねをする)」ことの意味や重要性、そして森村氏自身の制作にも大きな影響を与えたゴッホや日本近代の夭折の画家たちなど、Connections展に登場する作家についてさまざまな視点から語っていただきます。
講 師:森村泰昌 氏(美術家)
日 時:第1回 2月12日(金)  第2回 2月19日(金)  第3回 2月26日(金)   第4回 3月5日(金)


※いずれも19時にYoutubeプレミア公開にて配信予定(配信後にアーカイブ視聴も可能です)
視聴方法:ポーラ美術館公式Youtubeチャンネルhttps://www.youtube.com/user/polamuseum

第1回 2月12日(金) (1)なぜ、ゴッホなのか?
第2回 2月19日(金) (2)黒田清輝は日本に何をもたらしたか
第3回 2月26日(金)
(3)ゴッホ、セザンヌ、ルノワールを「まねる」
(4)記憶の中の佐伯祐三
第4回 3月5日(金)
(5)ゴッホのひまわり、セザンヌのりんご
(6)日本近代の「青春の自画像」
※第3回以降の配信予定は変更される場合があります。最新の予定はConnections展公式Twitterアカウント(@connections_pm)でお知らせします。

【企画展】
Connections-海を越える憧れ、日本とフランスの150年
会期:2020年11月14日(土)~2021年4月4日(日)
森村泰昌 《肖像(ゴッホ)》 1985年 高松市美術館


フィンセント・ファン・ゴッホ 《ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋》 1888年 ポーラ美術館

19世紀後半から盛んになるジャポニスムは、欧米の芸術に大きな刺激を与え、モネやゴッホなどの創作の重要なインスピレーション源となりました。時を同じくして、黒田清輝をはじめとする日本人画学生がフランスへ留学し、彼らが現地で学んだ美術はその後の近代日本美術の礎となっていきました。本展は、大量のモノや情報、そして人の往来が可能となった時代に、双方の芸術が織りなした「美の往還」を、ポーラ美術館の西洋絵画および日本の洋画コレクションを軸に辿る試みです。

企画展特設サイト:https://www.polamuseum.or.jp/sp/connections/

■ポーラ美術館について
2002 年に「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに神奈川県箱根町に開館。印象派から20世紀にかけての西洋絵画を中心としたコレクションを核とする展覧会を開催する一方で、現代美術の第一線で活躍する作家たちの作品も展示し、同時代の表現へと展望を拡げている。富士箱根伊豆国立公園という立地を生かした森の遊歩道では四季折々の豊かな自然を楽しめる。

・開館時間︓9:00-17:00(入館は 16:30 まで)
・休館⽇無休(展⽰替えのための臨時休館あり)
・所在地神奈川県⾜柄下郡箱根町仙⽯原⼩塚⼭ 1285
・TEL︓0460-84-2111
本件に関するお問合わせ先
<報道関係者お問合わせ先>
ポーラ美術館 広報担当 : 田中      TEL:0460-84-2111/ FAX:0460-84-3108
ポーラ美術館広報事務局 : 屋木・名取  TEL:03-4570-3172/ FAX:03-4580-9128 Mail:polamuseum.pr@prap.co.jp

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組織名
ポーラ美術館
ホームページ
http:www.polamuseum.or.jp
代表者
木島 俊介
上場
非上場
所在地
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
連絡先
0460-84-2111

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