大妻女子大学家政学部被服学科染色デザイン研究室が宅配買取サービス「ブランディア」とコラボ -- 廃棄衣料のアップサイクル「#廃棄0プロジェクト」に参加



大妻女子大学家政学部被服学科(東京都千代田区)染色デザイン研究室(中川麻子准教授ゼミ)は、宅配買取サービス「ブランディア」を運営する株式会社デファクトスタンダード(本社:東京都大田区/BEENOSグループ)と連携し、2020年12月22日(火)から「ブランディア×大妻女子大学家政学部被服学科染色デザイン研究室コラボ #廃棄0プロジェクト」を開始する。これは、ブランディアから出る廃棄衣料を伝統染色やデジタル染色など5つの手法を用いてアップサイクルするというもので、学生がアパレルやアクセサリー、生活雑貨などのさまざまなアイテムに生まれ変わらせる。




 このたびのコラボレーションは、株式会社デファクトスタンダードが2020年4月より取り組む「廃棄0プロジェクト」に大妻女子大学が賛同し、実現したもの。「廃棄0プロジェクト」とは、ブランディアの査定で値段がつけられず、廃棄せざるを得なかった衣料に素材としての価値を見出し、廃棄を削減していく取り組みで、これまでに廃棄衣料でのドレス制作やリメイク素材としての無償提供など4つのプロジェクトを実施しており、同大とのコラボレーションは第5弾目となる。

 「ブランディア×大妻女子大学家政学部被服学科染色デザイン研究室コラボ #廃棄0プロジェクト」では、同研究室に所属するゼミ生15人が、ブランディアから無償提供された廃棄衣料を伝統染色、手芸、工芸、デザイン・アート、デジタル染色の5つの手法で、アパレルやアクセサリー、生活雑貨などのさまざまなアイテムに生まれ変わらせるアップサイクルに挑戦する。

 また、プロジェクトに取り組むにあたり、12月11日に同社によるSDGsの取り組みとリユース事業に関する講義をオンラインにて開催。ゼミ生らは、企業としてサスティナブルな社会の実現に貢献するための取り組みや循環型ファッションビジネスについて理解を深めた。

※アップサイクル
 廃棄品の素材を生かし、新たな品、より価値の高い品に生まれ変わらせること。

(関連サイト)
特設サイト: https://brandear.jp/sustainability/remake/otsuma
ブランディアHP「廃棄0プロジェクト」: https://brandear.jp/sustainability

大妻女子大学HP「被服学科・中川ゼミが『ブランディア』と連携し、廃棄衣料のアップサイクルに挑戦」:
http://www.otsuma.ac.jp/news/2020/brandia_nakagawazemi

▼本件に関する問い合わせ先
大妻女子大学 広報・入試センター 広報・募集グループ 
住所:東京都千代田区三番町12
TEL:03-5275-6011
FAX:03-3261-8119
メール:opr@ml.otsuma.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
大妻女子大学
ホームページ
http://www.otsuma.ac.jp/
代表者
伊藤 正直
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非上場
所在地
〒102-8357 東京都千代田区三番町12

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