「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団（所在地：東京都港区赤坂 理事長：渡邉一利）では、日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々のお話をもとにスポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考えるためのスペシャルサイト「スポーツ歴史の検証」を掲載しています。

今年度は、スポーツ界と新型コロナウイルス感染症をテーマにインタビューを行っています。シリーズ第95回目の今回は、コロナ禍の中、Jリーグの再開に向け、強烈なリーダーシップを発揮された村井満氏にご登場いただきます。


▲村井 満 氏

新型コロナウイルスの影響で、入場者数の激減は免れず、Jリーグ創設以来、過去最低が予想される今季。しかし、村井氏はリクルート時代の経験から、ビジョンを共有できる人間たちが結束をして前を向いて歩んでいけば、どんな困難でも克服できる。そのためには、これまでやったことのない新たな挑戦を、失敗を繰り返しながらも熱量高くやり続けていくことが重要だと語ります。

▼公式ウェブサイト
https://www.ssf.or.jp/ssf_eyes/history/interview/095.html

• 理想のかたちを示したコロナ禍におけるNPB（日本野球機構）との連携
• “文武両道”を強く求められた高校時代
• Jリーグで生かされているリクルート時代の経験
• Jリーグ再建の基盤となった「約束」と「戦略」
• 世界をリードする可能性を秘めたJリーグ　など

▲浦和高校サッカー部の合宿所にて（前列中央。ニット帽）


▲リクルート人事部時代


▲Jリーグチェアマン就任記者会見（2014年）


▲手の消毒をして入場する観客


SSFでは、スポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について
考える機会として、鈴木大地氏、吉田沙保里氏、室伏広治氏など
日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々へのインタビュー記事
『スポーツ歴史の検証 Voice of Legends インタビュー』 を連載しています。
https://www.ssf.or.jp/ssf_eyes/history/interview/index.html

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笹川スポーツ財団 スペシャルサイト （「スポーツ歴史の検証」で検索ください！）

＜プロフィール＞

村井 満（むらい　みつる）氏
1959年生まれ。早稲田大学卒業後、日本リクルートセンター(現リクルートホールディングス)入社。同社執行役員、リクルートエージェント(現リクルートキャリア)社長などを歴任。2008年よりＪリーグ理事を務め、2014年1月31日にＪリーグ第5代チェアマンに就任。

佐野 慎輔（さの しんすけ）氏
1954年生まれ。産経新聞客員論説委員、笹川スポーツ財団理事／特別上席研究員。スポーツ記者を30年以上経験し、日本オリンピックアカデミー理事、野球殿堂競技者表彰委員を務める。

■スポーツ 歴史の検証 概要
【企画制作】公益財団法人笹川スポーツ財団
【後　援】スポーツ庁、東京都、公益財団法人日本スポーツ協会、
　公益財団法人日本オリンピック委員会ほか
【特別協力】株式会社アシックス