東京工芸大学(学長:吉野弘章)は、厚木キャンパス(神奈川県厚木市)学友会クラブハウスの老朽化に伴い、既存の7号館へ移転するための7号館改修(内装、外壁)工事を実施。10月28日(水)に全ての工事が終了した。このたびの改修では、学友会との打ち合わせを重ねることで学生の意見を取り入れ、クラブ・サークルの部室はもとより、遮音性能D-65を実現した音楽スタジオ2室、全面ガラス張りの会議室2室を新設した。
東京工芸大学厚木キャンパスでは、7号館改造プロジェクトを実施。これは、8・9号館の北側に位置する学友会クラブハウスの老朽化に伴い、既存の7号館の1・2階部分を新たなクラブハウスとして改修したもの。
同大は、同プロジェクトについて2019年8月から学友会との5回を超える打ち合わせを経て計画。また、同大工学部建築学科の卒業生5名が設計・監理、建築、衛生設備などに関わった。
工事では、3階建て部分の1・2階の旧物理学実験室・研究室及び旧711~714教室をクラブハウスに全面リニューアル。委員会室・部室30部屋、防音設備完備の音楽スタジオ2部屋、会議室2部屋、学友会倉庫を配置するクラブハウスとなった。
なお、大教室(旧715・716教室)も内装と空調設備のリニューアルを行い、711・712教室となる。
◆学友会とは
学友会とは『学生の学生による学生のための組織』であり、学生が主体となり、自分達のキャンパスライフをより良く、楽しくするために活動する組織。
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