革新的なIoT製品群と化学技術により、安全で信頼性の高いクリーンなエネルギー供給を支援

電力業界の大手企業Exelon Generationにおけるケーススタディ

衛生管理の世界的リーディングカンパニーであるエコラボの「2019年コーポレートサステナビリティレポート:Partners for Greater Purpose(目標に向けて共に取り組むパートナー)」より、「気候」に関する取り組みについて、Exelon Generationにおける支援事例をご紹介します。

エコラボは、お客さまとの取り組みを通じて、2019年の1年間で気候変動の抑止に関連する以下の成果を達成しています。
  • 28兆Btu以上のエネルギーを削減し、150万トンの温室効果ガス排出を回避
  • 世界の石油生産における40%の水とエネルギーフットプリントを削減
  • 世界の電力の20%以上を供給

<ケーススタディ> ナルコウォーターの最新技術一式を導入し、Exelon Generationの電力事業におけるパフォーマンスの最適化と環境負荷の軽減を実現


あらゆる業種から個人に至るまで、電力は日常的に不可欠です。Exelon Generationは電力事業のリーダーとして安全で信頼性の高いエネルギーの生成に取り組んでおり、米国において二酸化炭素を排出しない原子力発電所の主要な事業者です。環境スチュワードシップを最優先し、環境への影響を適切に管理することは、お客さまと地域社会の関係強化に役立ちます。Exelon Generationでは、ナルコウォーターと提携して機器と水の監視・管理を改善することにより、安全でクリーンかつ低コストのエネルギーの供給と環境の保護が可能となりました。
確実で効果的なパフォーマンスへと改善するために、Exelon Generationではナルコウォーターの最新技術一式を導入しています。冷却水の殺菌と処理を行うPurate二酸化塩素プログラムのような革新的な化学技術や、24時間パフォーマンスの監視と管理を行う3D TRASARテクノロジーを使用して、ポジティブな成果を挙げるべくチームが協力して取り組んでいます。また、変化やリスクを早期に検出して解決するため、Exelon GenerationではOMNI復水器分析プログラムを実装しています。このプログラムを使用することで、現時点でのパフォーマンスと計画されたパフォーマンスを常に比較し、潜在的な問題を事前に検出できます。
ナルコウォーターは、現場の専門知識と技術を通じて、Exelon Generationが確実かつ効率的にクリーンなエネルギーを利用者および地域社会に提供することを可能としました。同時に、水の使用量を削減し、化学物質の使用量と廃棄を最小限に抑えることで、環境に与える影響の抑制も実現することができました。

Exelon Generationが活用したエコラボのソリューション Exelon Generationにもたらしたインパクト(年間)
  • 15億6,000万ガロン(590万m3)の節水
  • 1,100万kWhのエネルギー削減
  • 生産効率の改善により、210万ドルを削減
  • 腐食のリスク減と資産の最適化により、42万ドルの資産を保全
  • 化学品の曝露リスクの最小化により、76万ドルを削減
  • 498万ドルに相当する価値を実現

また、エコラボでは、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成を目指しており、SDGsの目標13では、入手可能で大規模に実現可能なソリューションの採用により、気候変動の脅威に対する対応をグローバルに強化することが求められています。国連の気候変動に関する政府間パネルによると、気候変動による最悪の事態を回避するためには、気温上昇を1.5度以下に抑える必要があります。

パブリックエンゲージメント
エコラボでは気候変動を防ぐための公的活動に携わってきました。2019年、国連グローバル・コンパクトの「Business Ambition for 1.5℃」への賛同を表明し、炭素排出量を2030年までに50%削減し、2050年までに実質ゼロにすることを目標に掲げました。目標達成に向けてエコラボは以下に取り組みます。
  • 全世界の事業で使用するエネルギーの100%を再生可能エネルギーに移行します。
    • 現在、エコラボのヨーロッパで使用する電力の99%が再生可能エネルギーによるものです。
    • 再生可能エネルギー事業者であるClearwayとの仮想電力購入契約(VPPA)により、米国におけるエコラボの年間消費電力の100%をまかなえるようになります。
  • エコラボの施設でエネルギー効率化プロジェクトを展開します。
  • 業務用車両を電気自動車に切り替えます。
  • サプライチェーンのパートナー各社に対し、同様に気候変動に関する意欲的な目標の採用を呼びかけます。
  • 世界各地のお客さまに、水資源の保全による回復力強化を推進します。これは加熱、加工、移動、冷却に必要なエネルギーと炭素排出量の削減につながります。
また、エコラボは2019年9月に開催された国連総会の水および気候関連のパネルやClimate Week NYCにも参加しています。

自然を基盤としたソリューション
ミシシッピ川デルタ地帯のミシシッピ川下流アルビアルバレーでは、3つの重要な湿地が消滅の危機にさらされており、数多くの生物種の健全性に多大な影響を与えかねませんでした。エコラボは、The Nature Conservancyとのパートナーシップを通じて、ロックリーブンプロジェクトを支援し、1万エーカーの湿地の回復と拡大に努め、周辺地域に121億ガロン(4,580万m3)の供水貯水量を提供しています。エコラボの貢献により、ミシシッピ川上流域の水量は1億ガロン(37.9万m3)回復しました。



エコラボでは、今後10年間はエコラボがサステナビリティにおけるリーダーシップをさらに高め、示すことのできる極めて重要な機会として捉えています。2030年に向けた意欲的な目標「2030 Impact Goals」の中では、お客さまとの取り組みを通じて、温室効果ガス排出量を450万トン削減することでカーボンニュートラルを実現し、730万人を公害病から予防することを掲げており、今後も目標達成に向けた取り組みを推進していきます。

2019年のサステナビリティの取り組みについて(日本語)
https://ja-jp.ecolab.com/sustainability/current-sustainability-report
2019年コーポレートサステナビリティレポート、コーポレートレスポンシビリティ GRI レポート
https://ja-jp.ecolab.com/sustainability/sustainability-reporting-resources
「2030 Impact Goals」について(日本語)
https://ja-jp.ecolab.com/sustainability/sustainability-goals-and-performance/2030-impact-goals



エコラボについて
エコラボは、300万カ所に及ぶお客さまの現場で信頼されるパートナーとして、水、衛生、感染防止のソリューションとサービスのグローバルリーダーです。世界170カ国以上において食品、ヘルスケア、ホスピタリティ、産業分野のお客さまに、食品安全の促進、清潔で安全な環境の維持、水・エネルギー使用の最適化、オペレーション効率とサステナビリティの向上のための包括的ソリューション、データ活用によるインサイト、個々に適したサービスを提供しています。年間の売上高は130億ドル、従業員数は約45,000人です。詳しくは https://www.ecolab.com/ をご覧ください。

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この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
エコラボ合同会社
ホームページ
https://www.ecolab.com/
代表者
渡邉 健太郎
資本金
28,450 万円
上場
未上場
所在地
〒104-6137 東京都中央区晴海1-8-11 晴海トリトンスクエアY棟
連絡先
03-4236-6700

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