「withコロナ/postコロナ時代における健康基盤としてのスポーツ/フィットネスの在り方」2020年8月6日(木)16:00よりストリーミング配信(事前予約制)
立命館大学総合科学技術研究機構スポーツ健康科学研究センター(センター長:田畑泉)と東京大学スポーツ先端科学研究拠点(拠点長:中澤公孝)は、合同シンポジウム「withコロナ/postコロナ時代における健康基盤としてのスポーツ/フィットネスの在り方」を開催いたします。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、本シンポジウムはオンライン上での開催となります。
スポーツ・身体運動に関わる科学は、健康を支える基盤として社会生活に貢献できているのか。新型コロナウイルス感染症の拡大は、そのことを強く問いかけるきっかけとなりました。本シンポジウムでは、withコロナ/postコロナの時代に、スポーツ/フィットネスが本質的に有している価値を如何にして顕在化し伝えていくことができるのか、そして最先端のテクノロジーがもたらす価値について焦点をあて、一般社団法人日本フィットネス産業協会の吉田正昭会長による基調講演をはじめ、東京大学の稲見昌彦教授、立命館大学の家光素行教授の研究実践に関する話題提供、当該分野の先生方による「withコロナ時代において、スポーツに関連する科学が本当に貢献するには」「postコロナ時代におけるスポーツ科学の存在意義」と題したパネルディスカッションを展開します。
シンポジウムは、無料で視聴いただけます。多くの方のご関心、ご参加をお待ちしています。
記
■立命館大学スポーツ健康科学研究センター×東京大学スポーツ先端科学研究拠点合同シンポジウム
日 時:2020年8月6日(木) 16:00~18:50
開催方法:オンライン開催(Zoom) ※インターネット通信環境が必要です。
内 容:別紙参照
定 員:500名
参 加 費 :無料、事前予約制
申込方法:以下のURLからお申し込みください。 ※当日の申込みも可能
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_wraPXcZDQ2ymNrIGzv4SZg
16:00~16:15 開会挨拶
中澤公孝(東京大学スポーツ先端科学研究拠点長、東京大学大学院総合文化研究科教授)
田畑泉(立命館大学スポーツ健康科学部 教授、立命館大学スポーツ健康科学研究センター センター長)
16:15~16:45 基調講演「国民の健康を支えるサービスとしてのフィットネス産業の価値(仮)」
吉田正昭(一般社団法人日本フィットネス産業協会 会長)
16:45~17:00 講演「Society5.0における身体性とスポーツ創造~スポーツの持つ本質的な価値を如何に高めるか~」
稲見昌彦(東京大学先端科学技術研究センター教授、東京大学 総長補佐)
17:00~17:15 講演 「新しい生活様式と健康づくり ~科学的根拠に基づく運動の提供~」
家光素行(立命館大学スポーツ健康科学部 教授、
立命館大学スポーツ健康科学研究センター センター研究員)
17:15~18:00 パネルディスカッション
「withコロナ時代において、スポーツに関連する科学が本当に貢献するには」
・パネリスト: 吉田正昭、稲見昌彦、家光素行、田畑泉
・モデレーター: 中澤公孝
18:00~18:45 パネルディスカッション
「postコロナ時代におけるスポーツ科学の存在意義」
・パネリスト:
鳴海拓志(東京大学大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 准教授、
JSTさきがけ研究者)
塩澤成弘(立命館大学スポーツ健康科学部 教授、
立命館大学スポーツ健康科学研究センター センター研究員)
佐々木一茂(東京大学大学院 総合文化研究科身体運動科学研究室 准教授、
東京大学スポーツ先端科学研究拠点 事務局長)
水口暢章(立命館大学総合科学技術研究機構 助教、
立命館大学スポーツ健康科学研究センター センター研究員)
・モデレーター:
伊坂忠夫(学校法人立命館 副総長、立命館大学副学長、立命館大学スポーツ健康科学部教授、
立命館大学スポーツ健康科学研究センター 副センター長)
18:45 閉会挨拶
伊坂忠夫
【本件に関するお問い合わせ先】
立命館大学 広報課 東京大学教養学部広報・情報企画チーム
名和 拓哉(TEL:075-813-8300) 麻生 邦仁子(pro-www.c@gs.mail.u-tokyo.ac.jp)
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