共立女子大学・共立女子短期大学(東京都千代田区/学長:川久保 清)では、新型コロナウイルス感染症拡大防止および学生、保護者への安全を考慮し、3月15日に予定の学位記授与式を中止とした。学位記等は、3月中に送付される。
3月2日に厚生労働省専門家会議から、患者集団(クラスター)の発生とその集団が次の集団を生むことを危惧すること、また若者世代の感染者が重症化するリスクの高い人に感染を広めてしまう危険性が見解として公表されたのを受け、共立女子大学・共立女子短期大学では3月15日予定の学位記授与式を中止することを決定した。
学長からは「学位記授与式が重要な行事と認識しつつも、感染症の拡大を防ぐという社会的責務と卒業生・修了生等の安全という観点から苦渋の決断をした」との言葉があり、加えて「学位記については3月中に送付する」ことや「感染リスクが軽減した時期をみて改めて学位記授与式に代わる行事を開催したい」とのメッセージがあった。
今後のことは、引き続きホームページを通じて案内がされる。
▼本件に関する問い合わせ先
共立女子学園 総合企画室
担当:沢崎・野村
住所:東京都千代田区一ツ橋2-2-1
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メール:kohop@kyoritsu-wu.ac.jp
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