「土づくり」にこだわる地元農家の野菜の即売会や、農家自慢の野菜を使ったオリジナルメニューも登場!
『第64回 京の味ごちそう展』
■会 期:2020年2月19日(水)~2月25日(火)
■会 場:京都高島屋 7階催会場・グランドホール(京都市下京区)
※最終日は、催会場(即売)午後4時、グランドホール(展示)午後3時閉場
主催:京の味ごちそう展会(京都料理組合・京都洋食会・京都寿司のれん会・京蕎麦二八会・京都府喫茶飲食生活衛生同業組合)
協力:京都府酒造組合連合会・京銘菓真味会/後援:京都府・京都市・京都商工会議所
写真:《美濃吉本店 竹茂楼》白川の味(鯛造り・サーモン味噌幽庵焼・すっぽんスープ仕立ての酒粕汁・名物鰻ちらし寿司・宇治茶蜂蜜ようかん など)2,970円 ※イートイン企画「お食事処 名物食堂」にてご提供。
京都の名だたる老舗・名店の技と味を紹介する「京の味ごちそう展」は、京の食文化の伝承と、今後の発展へ繋げていきたいという老舗を受け継ぐ人々の心意気から、1957年にスタートし、毎年続いている京都高島屋の名物催事です。新時代初の開催で64回目を迎える今年は、老舗の味をお手頃な価格で堪能できるイートインコーナー
『名物食堂』や京の名店がお惣菜や銘菓を出店販売する恒例企画のほか、料理には欠かせない
“野菜”の魅力を様々な企画を通して伝えていきます。「土づくり」からこだわり良質な野菜作りに定評のある
地元農家13軒から直送される野菜の即売会に加え、
初企画として名店とのコラボレーションによる
野菜を使ったオリジナルメニューの実演販売なども行います。また、料亭の主人が次世代にも残したいと願うおばんざいをレシピ付きで販売する企画
『後世に残したい日本のおかず』にも
出品農家の野菜を使用します。
■ 憧れの料亭の味を堪能できる『名物食堂』などのイートイン企画
◎お食事処 名物食堂(※価格はすべて2,970円)
■午前10時30分~午後7時(ラストオーダーは午後6時30分)
※24日(月・休)※最終日は午後3時まで(ラストオーダーは午後2時30分)
※売切れ次第終了
『名物食堂』は、京都料理組合によるイートインコーナーで、提供されるメニューはすべて「京の味ごちそう展」のオリジナルです。「菊乃井」「魚三楼」「中村楼」「西陣魚新」「美濃吉本店竹茂楼」「山ばな平八茶屋」の京都を代表する料亭6店と老舗洋食レストラン「レストラン菊水」の、計7店の味をお楽しみいただけます。
《山ばな 平八茶屋》洛北の味(いくらみぞれ和え・鶏松風・サーモンつけ焼・とろろ小吸・鯛ご飯・バニラプリン など)
《中村楼》祇園の味(鯛焼霜ポン酢ジュレ・祇園豆腐・鰆幽庵焼き・炊き合せ・鶏湯葉餡かけご飯 など)
《菊乃井》円山の味(鯛昆布〆・カレイ菜種焼き・合鴨ロース・揚げ海老真丈みぞれ仕立て・鮭とイクラの親子ちらし寿司 など)
《西陣魚新》西陣の味(鯛と鮪の造り・鱒幽庵焼き・今出川豆腐・蟹ちらしご飯・穴子やわらか煮 など)
《魚三楼》洛南の味(鯛と鮪の造り・白味噌仕立て・穴子と筍の飯蒸・聖護院大根の風呂吹・自家製プリンの苺添え など)
《レストラン 菊水》大正ハイカラ洋食(ビーフシチュー ボルドー風・フィレビーフカツレツ デミグラスソース・ロブスター煮込み アメリカンソース・シーフード彩りサラダ ウニソース など)
◎特設カウンター
■午前10時30分~午後7時(ラストオーダー:午後6時30分)
※最終日は午後3時まで(ラストオーダー:午後2時30分)
・
《京都寿司のれん会》贅沢ちらしずし(1人前)2,200円
・
《京蕎麦二八会》京都洛北産辛味大根手打ちせいろ(1人前)1,210円
このほか、イートインでは、
『喫茶コーナー』や、午後3時~5時までの
『京のお八つ時』も展開します。
■地元のこだわり野菜を、即売会、オリジナルメニュー、おばんざいで提供
※写真はイメージです。
野菜の美味しさの基本
「土づくり」からこだわり、良質な野菜作りに定評のある地元京都の農家13軒から新鮮な状態で直送される自慢の野菜を、
最大27種類ご用意し、会場で販売いたします。(※収穫状況により、日によって入荷する野菜の種類、数が変わります。)また、
野菜の魅力を存分に味わえるオリジナルメニューやおばんざいも販売いたします。
◎野菜即売会出品農家の野菜を使ったオリジナルメニュー(一例)
写真:《coneruya(コネルヤ)》田鶴さんのすぐき漬ブレッド(1個)303円(すぐきを使用)
・《祇園かまぼこ いづ萬》九条太ネギ巻き天(1個)216円(九条ネギを使用)
・《京中》肉大根(熟成豚肉と大根の炊いたん)(1パック)648円(大根を使用)
・《ロシア料理 キエフ》特製ボルシチ(1食/1カップ)540円(キャベツ・人参を使用)
・《ブーランジェリー ルーク》水菜のサラダサンド(1個)368円/キャベツとハムロール(1個)324円(キャベツ・水菜を使用)
・《クリケット》いちごシェイク(1カップ)850円(いちごを使用)
◎後世に残したい 日本のおかず
京料亭の主人が「後世に残したい」と願うおばんざいをテーマに、老舗料亭7店舗のおばんざいをレシピ付きで販売いたします。今回は、
野菜即売会出品農家の新鮮な野菜を使用したおばんざいが中心です。
(1)《西新魚新》おから豚の角煮(1パック)501円(京人参・九条ネギを使用)
(2)《魚三楼》鰤大根(1パック)864円(聖護院大根を使用)
(3)《美濃吉本店 竹茂楼》菜花の白和え(100g)540円(菜花を使用)
ほか、「中村楼」「たん熊北店」「山ばな平八茶屋」でも、即売会出品農家の野菜を使用したおばんざいを販売します。
■ 名店の技を間近で体感できる「料理講習会とトークイベント」
■7階グランドホール特設ステージ
■全18回開催:19日(水)~23日(日・祝)は各日午後1時・午後3時・午後5時、
24日(月・休)は午後1時・午後3時、25日(火)は午後1時のみ
※特別カウンター席(有料)を各回15席ご用意(価格はイベントにより異なります/一部参加費無料)
※各回、無料観覧席50席もご用意しています。
◎講習会(一例)
2月19日(水) 午後1時:「京の門前菓子 あれこれ」《塩芳軒》高家 昌昭氏 ほか
2月20日(木) 午後1時:「熟成肉のおはなし」《京中》加藤 謙一氏 ほか
2月21日(金) 午後5時:「唎き酒セミナー」協力先:京都府酒造組合連合会 ほか
2月22日(土) 午後1時:「おだしで迎える 春の一品」《京・東寺 うね乃》采野 佳子氏 ほか
2月23日(日・祝)午後1時:「国の名工による手打ちそばの実演」《有喜屋》三嶋 吉晴氏 ほか
2月24日(月・休)午後3時:「春のおもてなし料理」《菊乃井》村田 吉弘氏 ほか
2月25日(火) 午後1時:「新旧 京寿司」《いづ重》北村 典生氏
■会場構成
○【イートイン】(名物食堂・特設カウンター・京のお八つ時・喫茶コーナーの4企画)
京都を代表する料亭6店、老舗洋食レストラン、京蕎麦二八会、京都寿司のれん会、京都府喫茶飲食生活衛生同業組合が出店します。
※企画により営業時間が異なります。
○【即売】(約40店が出店)
弁当、和洋菓子、酒、調味料、佃煮、農家直送野菜など京の老舗・名店、農家の味を販売。
○【展示】(約80店が出展)
伝統の技を間近でご覧いただける和洋食、寿司などの現物や写真を展示。
○【イベント】
京料亭の主人などによる料理講習会やトークショーを連日開催(全18回)。
【お問合せ】
京都高島屋 075-221-8811(代表)