東京工芸大学(学長:義江龍一郎/所在地:神奈川県厚木市/以下、本学)は、厚木市緑ヶ丘団地(神奈川県厚木市緑ヶ丘)で、神奈川県住宅供給公社(以下、同社)とのイベント「ミドラボ オープンハウス2019(以下、本イベント)」を11月9日と10日の2日間開催しました。
本イベントの目的は、まちづくりとして行っているプロジェクト「ミドラボ※」のこれまでの活動を発表することです。
本イベントでは、団地の空き家でのリデザイン作品を展示し、敷地内の一角に設けられた遊び場を使った青空ヨガや、雑貨や食べ物の販売などを行いました。
当日は、近隣の母親たちによる焼き菓子やハンドメイド雑貨の販売等でにぎわい、新しいつながりが生まれる時間になりました。団地の空き住戸では、学生によるリノベーションのアイデアとデザインを展示。参加者からは「自分では思いつかないデザインを見られて面白かった」「次の開催は?」などの声もありました。
今後も本学では、高等教育機関として大学の持つ知的財産を活用し、社会に貢献できるよう取り組んでまいります。
※「ミドラボ」とは
本学が同社と2018年1月に連携協定を締結した団地活性化に関するプロジェクト名です。そのプロジェクト「ミドラボ」では、本学工学部建築コースの学生による団地のリノベーションプランの設計や、空き家等の活用を提案。また、高齢化が進む地域コミュニティの活性化を目指します。
■概要
・イベント名称:ミドラボ オープンハウス2019
・主催:東京工芸大学、神奈川県住宅供給公社
・開催日時:2019年11月9日(土)、11月10日(日)
・開催場所:厚木市緑ヶ丘団地(神奈川県厚木市緑ヶ丘4-2)
▼本件に関する取材お問い合わせ先
東京工芸大学 学事部広報課
E-mail: university.pr@office.t-kougei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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